02.学生向けの「働く力」の育成: 2010年4月

コンセプト

次の世代が、自分の「ありたい姿」をみつけるための道標をつくりたい。

就職内定率が50%を割り込む大学が多くなってきました。
企業は即戦力を求め、新人にも高い業績達成を求めます。
若者を取り巻く環境はこの10年で激変したと言えます。

でも変わらないことがあります。いつの時代も若者が時代を映す鏡です。
この若者たちが元気でチャレンジ精神に満ちている環境を整えることは私たち大人の勤めであると考えています。

私はよく大学や企業の若者のキャリア開発の講師を行います。

私のプログラムの目的は3つです。
・心から揺らぎのない目標を立てる。
・コツコツ継続することを決める。
・周りとの関わりの大切さに気づく。

その中で、私は、伝えたい根本があります。
それは、自分のありたい姿に近づくためには、
「職種の内容は問題ではない。日々の働きぶり次第ある。」
です。
そして、「ありたい姿=夢は必ず実現できる」
です。

自分は自分を信じてほしいということです。そして行動によって自信はつけることを学んでほしいと思います。それには、まず自己開示を行うこと、そして他者を尊敬、尊重して受け入れることが大切です。

未来を作るのは若者です。若者たちが生き生きしていなかったら日本全体の元気がなくなってしまいます。生き生きする原動力は、夢なんだと思います。ただ若いときに夢を見つける必要なんてないんです。ただただ目の前の課題に対して真正面から立ち向かい、いい仕事をしようとすればいいんだと思います。ただそれは夢の実現に向かって、歩いているんだよということは、信じきってほしいと思います。そのように考え方を刷新して、一歩目を歩き始めてほしいと願っています。

次世代の社会を作るのは若者です。
ぜひ若者には、不安を打ち破り、社会のためになる仕事を、ワクワクして思いっきりやってほしいと思います。

自分と未来を本気で信じて。

活動記録

2010/04/30 (金)

寺という場での勉強会

昨日は、第45回次世代大学教育研究会が行われました。なんと大久保にある全龍寺とい・・・


2010/04/22 (木)

就活とは違う価値観を作り出す

昨日は、【就活のバカヤロー】【就活格差】という本で有名な常見陽平さんのセミナーに・・・


2010/04/20 (火)

新しい働く感。もし就活という言葉がなくなったら。

昨日の日経新聞には、就職難の現状をとらえ、政府が新卒者に支援を発表したニュースが・・・


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