2012/11/16 (金)

2012/11/16 (金)

ホバークラフト浮いた!「長泉・宇宙の学校」第4回スクーリング

去る2012年11月11日(日)長泉・宇宙の学校が開催されました。100人の親子が集まってホバークラフト作りを楽しみました。
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準備は10人のキッズスタッフが行なっています。もう手慣れたものです。
私が来る前からブルーシートを引いたり受付を準備したりしています。
暇なのは大人だったりして。。笑

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受付担当は女子達。名簿との付きあわせは大事な仕事です。
KU-MAの松澤先生、五十嵐さんがホバークラフトの作り方を説明しています。
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完成!しました。思い思いの絵を書いたりしています。
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みんなで並んで、3・2・1・発射!
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家庭学習の発表会では子どもたちが家で行った実験の内容を発表しています。
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今年度の学校の第4回になりました。子どもたちの成長が見て取れます。

キッズスタッフは何も言わなくてもどんどん支度を始めます。友人と協力して作業を行なう姿に成長を感じます。
工作・実験ではお父さんお母さんと楽しそうにやっています。
学年も関係ありませんので上級生が下級生を助ける姿も見受けられます。
「あー!浮かんだ。走った!」という歓声が上がる瞬間!
この瞬間に本当の学びが隠されています。

正解・不正解の教育とは違う、もっと心の奥に響く大切な何かだと思います。

家庭学習の発表でも子どもたちの成長が見られます。発表の自体はもちろんお友達の発表を聞く態度です。そして「質問」が子どもたち同士で飛びます。
一つの発表を通じて、みんなが学んでいく姿です。そして少しはにかんでもじもじしている人がいたらみんなで応援する姿です。
何かとても感動的な光景です。

そしてその場の雰囲気を作り出しているのは見守り支援する親たちです。
長泉の人たちはとても教育熱心です。おそらくこの学校の価値を誰よりも理解されているのが親御さんたちなんだと思います。

学びの場というのはこうやって場の雰囲気をみんなが創りだしていくものなんだと改めて思いました。
とてもいい学校になってきました。今年度はあと2回ですが、皆さんと協力していい場を創りだしていきたいと思います。

子どもたちの未来のために。