2011/06/ 8 (水)

05.地域の活性とネットワーク

2011/06/ 8 (水)

SOHO静岡で感じた知恵組オーナー会の意義

hd_sid.png山本さんと泉さんとSOHO静岡にいってきました。
SOHO静岡ホームページ

ここのマネージャは静岡銀行からの出向の"坂野(さかの)"さんという方。
地域活性の成功モデルとして本にも多く載っている方です。

坂野さんに山本さんが会いたくてTELし、突然のアポ
にも関わらず快くお会いしていただけました。

私たちのことがブログにのっていましたので紹介します。
ごらんください。


「千葉を盛り上げる3人が、SOHOしずおかに!」

坂野さんの最後のことばを引用します。
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活動地域が違う3人を結びつけていたのは、
「地域活性化に収入を求めず、まわりまわって
 自分に戻ってくるという考え方を貫き行動する」
ことで一致している点だと感じました。
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さすがマネージャさん。鋭い指摘だと思います。

このように地域を応援するネットワーク(人のつながり)が
できていくことが"相互支援"の社会を生み出していく源泉
だと感じます。

7つの習慣では
・依存(私的成功)-->自立-->相互依存(公的成功)
というステージが示されていますが、本当にそうだなと
感じます。

引用参考:「7つの習慣®」成長のプロセス「依存」→「自立」→「相互依存」
→が下(依存)から上(相互)に上がっていますが、もしかしたら、
上(相互)から下(自立)の流れもこれからありえるのではと思いました。

それには静岡の坂野マネージャー(伊豆の飯倉さんや千葉の山本さん、知多の堀
崎さん)のような地域に根ざした人がリーダーシップを発揮するのですが主役は
あくまで、現場で活躍する人たち。
SOHO静岡ではSOHOの企業家や中小企業の経営者たちです

知恵組オーナーは、相互依存(公的成功)を具現化しようとしている人たちの
集まりです。地域の人たちがつながり自分を発見していく過程を支援できる
のが私たちオーナーだと感じました。

もちろん、地域のために汗をかくことで、私たちも成長できるのですが。。


第一回の知恵フェスで壇上からプレゼンしました。

『一見関係ないように見えるコミュニティーのすべてがつながった
とき、日本のすべての課題は解決に向かって進みだす。』

地域それは日本再生の原点だと思います。地域が復活してこそ一人ひとりが
生きていく力がつくんだと思います。

東京一辺倒(みんな一緒という意味で)の価値感の時代は終わりを
告げようとしています。

地域の人が主役(一人ひとりが違う、違いを認めあう)の価値感の時代にが
来ています。

そのためには、何をすべきかはおのずと見えてくると思います。

まっすぐ一人ひとりを見る時代になったんだと思います。とても心が充実した
時代です。
なんとも楽しい時代です。でも自立していないと苦しい時代でもあります。
みんな一緒でないので。。

そんな時代の変換期に私たちは生きていることを感じながら今日も生きて生きた
いと思います。

毎月行われているオーナー会は、今回のテーマはフェスタですがそこへの関わり合いを
通じて、オーナー自身のステージを高める、高め会う、確認し合う時間でもあると
思います。

たんなるイベント企画会議ではなく、公的成功を確かめ合う、お互いを高めあう
時間を楽しみたいなと思います。