2011/05/15 (日)
2011/05/15 (日)
長泉・宇宙の学校 第一回スクーリング(熱気球・葉脈標本)
2011年5月15日(日)H23年度 長泉・宇宙の学校が開催されました。
場所は、長泉南小学校体育館です。
第一回スクーリングとして開校式も行いましたので、
NPO子供・宇宙・未来の会の的川会長の講演と西山教育長の挨拶を頂きスタート
致しました。
今年度は、長泉町教育委員会の主催となり、生涯学習課の小野さん古木さんの
ご尽力によって開催されました。
私の開校式あいさつはこちら 開校式あいさつPDF
伊豆・宇宙の学校の公式サイトはこちら(子供たちの笑顔いっぱいです) http://uchu.i-ra.jp/e343017.html
南小、北小、長小からあわせて79組220人の応募者のうち65組約180人が参加されました。
NPO子供宇宙未来の会、的川会長の話はとても共感できました。
とくに、「幼いころの共感と感動が未来を作る」という話に感銘。
子どもたちの"わくわく心に火をつける"大切さを学びました。
今年も山下先生にお世話になります。遠く国分寺から毎回来て下さいます。
長泉のみんなをとても大切にして頂いています。ありがとうございます。
YouTube映像はこちらです。--> http://www.youtube.com/watch?v=e9IfPZp75fQ SBS(TBS系列)の夕方のニュースでも流れました。--> http://www.youtube.com/watch?v=jdKm3_cJiQ0 |
第一回スクーリングは、熱気球と葉脈標本の実験を行いました。
子どもたちが一生懸命、お父さん、お母さんのと一緒に実験を楽しんでいました。
的川先生曰く、「熱気球に書く絵に地域性が出る。長泉はやっぱり富士山の絵だね」
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最後に、昨年度から連続で入校してくれた3人の子から"家庭学習レポート"の
プレゼンをやってもらいました。あきらちゃん、たくみくん、りょうたくん
協力ありがとう! すばらしい発表でしたよ。
最後は、唯一の全員の協働作業「集合写真」です。すべてが学びですね。
さあ今年も始まりました。宇宙の学校。主役は子どもだけでなく実は親だったりも
します。そうそう、親子の関係づくりこそ、もうひとつの学びのテーマなんですね。
お父さん、お母さんのいろんな姿を、子どもたちは見て・感じて学んでいます。
困ったときの対応だって時には、子供たちにとったら学びになります。
よって"わくわく心に火をつける"のは、実験のときだけではないんですね。
ときにはかっこいい!って思われるかも。。。汗
事後アンケートを2つ紹介します。
「子供の教育にと思っていましたが、大人たち親たちが我が子に対して、
出来るところを見せる、日頃子供に見せたことのない一面を見せる場なんだなと
回りを見て感じました。
教室の存在を今回初めて知りました、これから楽しみです。」
「子供同士、親子、親同士の絆を深めることができ、とても良い体験でした。
子供世代には初めての体験で興奮し、親世代は童心に返ってワクワクする
気持ちを思い出せました。
いつもより、家族間の会話が増えました。有り難うございました。」
ありがとうございます。ここが感じて頂けたことは、ボランティアで2年間、宇宙の学校
を行ってきた私としてはとてもうれしく感じます。
親子の共同作業を通じて、子どもたちに生きる力をつけてほしい。それは
お父さん、お母さんの"学んでいる姿"を見せることなんだあ。と感じます。
親子の新しいつながりをつくり、そして親と親の新しいつながりをつくっていく。。。
子どもの成長を通じて、家族づくり、地域づくりが出来ていくんですね。それが宇宙の学校の本質です。
来週は、函南校(5月21日)、沼津校(5月22日)でも開校です。同じようにこの本質を
感じ取ってもらえることを期待して、一生懸命ご支援したいと思います。
次回は、7月17日(日)です。切り絵、注射器ロケットの実験です。
それまでは、教材で家庭学習&レポートを楽しんでください。
ちなみに自分は、「アイスクリームを作ろう」と「浮くものを調べよう」が好きです。
ではまた会う日まで!