2011/05/26 (木)

03.教育へのICT利活用

2011/05/26 (木)

ケータイやスマフォ、タブレットを活用した授業運営セミナー

現在C-Learningという授業支援システムは、ソフトバンクさんとディスコさん
が販売パートナーですが、一緒にセミナーを開くことになりました。

『ケータイ、スマフォ、タブレットを活用した授業運営と学校事務の効率化』

6月4日(土)10:00~ 大阪 ハートンホール毎日新聞ビルB1
6月11日(土)13:30~ 東京 ベルサール飯田橋ファーストB1

詳しくはこちら--> http://idc.disc.co.jp/ict/


話を頂く先生方は長くお付き合いをさせて頂いている先生たちです。
みなさんC-Learningを授業に取り入れて『よりよい授業』を推進している人たちです。
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藤原 和博 氏(杉並区立和田中学校 前校長・大阪府知事特別顧問)
 PISA型学力につなげる情報編集力とは~[よのなか]科の実践から~
阪井 和男 教授(明治大学法学部)
 頭を使い倒し教育:ケータイを活用した協調学習の実態
寺尾 敦 准教授(青山学院大学社会情報学部)
 ケータイ活用授業:大学での携帯端末を用いた授業実践
田村 恭久 准教授(上智大学理工学部)
 タブレットを用いた学習:デジタルネイティブ世代は何をどう学ぶか
向井 幸一 先生(大阪府立柴島高校)
 高校での実践報告:Cラーニングと携帯電話を使ってみる
佐々木 徹 先生(大阪府立柴島高校)
 いい社会とはどんな社会か?Cラーニングが"信頼"を起動する
高橋 参吉 教授(千里金蘭大学生活科学部)
 Cラーニングの活用による授業改善
河井 正隆 先生(明治東洋医学院専門学校)
 専門学校教員の養成。Cラーニング活用の成果と課題
中西 通雄 教授(大阪工業大学 情報科学部)
 CラーニングとTwiiterを利用した理系授業の実際
・永谷 研一 氏(株式会社ネットマン代表/NPO人材育成マネジメント研究会理事長)
 Cラーニングの現在と未来。進化する教育環境で学校が果たす役割とは
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Cラーニングを出荷して11年になりますが、ケータイの機種やi-phone,iPadなど
媒体の変化はありますが、一環して理念は変わっていません。

それは 『学ぶ人が主役』 ということです。
(最近では"協調学習"とか"協働学習"とか"学び合い"とか言われている分野です。)

私が共感して勉強させて頂いている先生たちはそれぞれ個別のアイデアで素晴らしい
教育プログラムを実践されていますが、みなさんこの"主役が誰か"をしっかり理念
としてもたれていると感じます。

"主役が誰か"

これを間違えてしまうと、一方的だったり、教えすぎだったり、感動を煽るだけの
青春授業(ルーキーズのような)になってしまいます。

そうではない。
次世代大学教育研究会で、早稲田大学の原田教授は言ってます。

「教室の最大の資源は、『となりの人』である」

まさに、学ぶ人を信じきること、人を肯定的に見る、ことなんだと思います。

教育のパラダイム転換に必要な手段(ツール)として、ITが取り入られてる。
ただそのツールの使い方にイノベーションがあるってっことなんだ思います。
その実際をプレゼンしてくださると思います。私も今から楽しみです。

教育の転換期を感じたい方はぜひいらっしゃって下さい。

ではー。