2010/06/15 (火)

05.地域の活性とネットワーク

2010/06/15 (火)

9.11知恵組フェスタIn伊豆。進捗状況

9.11(土)天城温泉会館「知恵組フェスタIn伊豆」

の進捗状況をお知らせします。


1.市長OK
  先週11日(金)伊豆市役所で菊池市長と面談。
  知恵組フェスタへの協力にOKをもらいました。
  天城会館をお借りするだけでなく、市長自身の
  イベントへの参加も了解もらいました。
  市長は東京方面から来る方々の"宿泊施設"を
  気にされておりました。
  確かに遠くから多くの方々がいらっしゃいます。
  伊豆のホスピタリティーを発揮すべく、なんとか、
  うまく伊豆の旅館や民宿の方々とタイアップして
    いきたいと思います。

 

2.映画「降りてゆく生き方」
  上映スタッフとのミーティングが完了。伊豆のために
  全面協力をしてくださいます。
  会場設備やチケットやパンフのこと等、細かいつめの
  作業を行なっております。
  一方で、プレ上映会の場所が各都市で決まりつつあります。
  皮切りに、7月2日(金)5時、伊豆市役所に隣接した
  プラザでプレ上映会を開催します。
  各都市でプレ上映会を行なう方々や市役所の職員さんたち
  が参加され、プレ上映後、ワールドカフェ形式の対話を
  行ない「伊豆」を語り合います。


3.知恵組オーナー会
  東京ではオーナー会が開かれ、人間関係が構築されて
  いきています。
  現在22コミュニティーが参加表明されています。
  フェスタが地方(伊豆)で開催されるということもあり
  どのように協力していけるのかが話し合われます。
  ソトガクを推進すべく活動している"知恵組"としては
  地域に対してできることが多いはず。東京で活動している
  オーナーと地域の人が組を作りタッグを組、個別ブース&
  ワークショップをやっていく企画になると思います。

 

4.大学のゼミ
  某大学のゼミを誘致することに成功しました。フェスタでの
  オープンな場所で公開型のゼミを開いてもらうものです。
  複数の私立大学をお呼びすることによって、地元の高校生や
  中学生のフェスタへの参加を呼びかけようと思います。
  伊豆で行なわれる出張オープンカレッジの様相ですね。

 

5.パネル
  旅行会社やIT企業をお呼びして観光関連のパネルディスカッ
  ションができることになりそうです。省庁の方々と地元の
  方々との対話も楽しい時間となるでしょう。
  伊豆でのインバウンドの火付け役になること間違いなしです。


6.ブース&ワーク
  図面を入手。会場の全体像をつくりつつあります。
  大きな会場のため、昨年の明治大学でのフェスタより
  大きな面積が確保できる可能性が大きいです。
  よってブースも多様なものを用意できそうです。
  ・定住したい人を呼んでの定住化プログラムアイデア発表会
  ・小学生を呼んでの野外活動&理科の実験教室ワイガヤ会
  ・おばあちゃんを呼んでの野菜即売会と農作物ビジネス談議
  ・働く女性たちを呼んでの美を追求するワークショップ
  ・地元NPOリーダーを集合させた地域活性オープン談議
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  等々


いろいろがんばっていますが、まだまだ人と人の関係性の構築までには

いたっていません。

これから、いろんな人の協力が必要になってきます。

ただ"やれ"では誰も動きません。自分たちが"やりたい"と思ったときに

人は動くんだと思います。


そのためにも、私は"なぜ、今、伊豆で知恵組フェスタなのか?"という問いに
まっすぐに立ち向かって生きたいと思います。

 

リーダーが逃げずにまっすぐにぶつかっていったとき、人と人がつながり

始めるんだと思ってます。

 

上手である必要はまったくないと思います。不器用だっていいんだと思います。

きれいである必要はまったくないと思います。気持ちが通じるんだと思います。

 

私は、人間は、"つながりたい""みとめられたい""みんなといい社会をつくりたい"って思っていると信じています。

そのためには、"ホンキで気持ちや知恵をぶつけ合う場"が必要と考えています

 

「ソトに学んでウチに生かす場」=ソトガクな場

 

伊豆という地域をひとつにすることで、学びの連鎖を創り上げていきたいと

思います。

 

さああと3ヶ月どうなるでしょうか。
今から起きる数々のドラマが楽しみですね。