2010/06/23 (水)
2010/06/23 (水)
知恵組オーナーの紹介の仕方(知恵組フェスタIN伊豆関連情報)
昨日は、一日「民活」の仕事をしていたので、朝風呂の会の
オーナー木部さんと一緒でした。
新潟ー東京往復4時間。
じっくり"知恵組"のサイトの表現方法について話しました。
その中で、知恵組フェスタを全面的に支援する、"知恵組"の人
を紹介するのに、コミュニティーから説明するのではなく、
オーナーの人柄から紹介した方が"知恵組らしい"ということになりました。
(今はコミュニティーから説明しています。--> http://chiegumi.jp/community/ )
確かに、そうです。
ちょっとNPOサプライズの飯倉さんを例に比べてみましょう。
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■コミュニティーから説明
「NPOサプライズ:ゴミ拾いで人をつなぐ。伊豆各地で清掃活動」
伊豆には、NPOサプライズという"ゴミ拾い"をしながら地域の人を
つなげる活動をしているNPOがあります。
このNPOは100人の会員を抱え、三島、富士、沼津、長泉、函南
などで、清掃活動を行なっています。100万人の清掃活動と
銘打った活動をしていて、全国に運動は広がっています。
オーナーは飯倉さんといいます。
このNPOは「伊豆夢」という異業種交流会も手がけており、毎回
100人近い人が参加しています。伊豆で一番元気なNPOなんです。
■オーナーから説明
「飯倉清太:発想がサプライズ!伊豆にきたらこの人に会って!」
伊豆には飯倉さんというめちゃ面白い人がいます。
浄蓮の滝でジェラード屋さんをやっています。アイスを食べに行けば
いつでも会えます。写真撮られますけど(笑)でもただのアイス屋さん
じゃないんです。伊豆各地でゴミ拾いなど清掃活動をするNPOを主宰して
いるんですが、これがただのゴミ拾いじゃない。人と人をつなげること
を目的としたゴミ拾いなんです。自ら「ゴミニスト」と呼んでいます。
アイス屋でありながら、市長や知事と直接話をし、よく霞ヶ関に
いるという、めちゃ面白人間。こんな人見たことありません。
二人の子どもを育てるフツーの父親でもありながら、
市民活動を一生懸命やっている人なんです。
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どっちが、会いたくなりますか?
コミュニティーから説明すると
「ふーん。いい活動だね。がんばっているねー」
といい感想を持つでしょう。ゴミ拾いに参加する人もいるかも
しれませんが、それは知り合いに誘われたときだけかもしれません。
オーナーから説明すると
「この人面白いね。ぜひ会いたいナー。どこにいるの?」
と、会いたくなるのではないでしょうか。
飯倉さんという男の魅力に引き寄せられるからだと思います。
またコミュニティーから説明してしまうと、「敷居が高い」感を受けます。
オーナーから説明すると「親しみ」を感じます。
ちょっとタイトルだけで説明してみましょう。
・東大史 「山で婚活!?。エコを楽しむ「エコジョイ」を広める男」
・宮田志保「自宅で働く主婦を支援。SOHOライフを広げる子育て女性」
・浅井由剛「世界を渡り歩くデザイナ。旅人のための服をプロデュース」
・雜賀日出夫「10個のコミュニティーを主宰。川崎の注目市民活動家」
・奥山美奈「奇跡の病院「ルルド」を作ろうとする元高校教師」
・中川繁勝「人と人をつなげ成幸を支援する場を創り上げる男」
・門田政己「売れる営業チームを作り上げる情熱男がなぜか農業でTV出演」
・佐藤司「秋田の米を世界一の米に。飛行機を通勤電車にしてしまう男」
・東浩司「パパももっと子育てを。ドリプレのファイナリスト!」
・本多慶吉「スポーツジム職から介護者のための活動に命をかけるマッチョ男」
・山本直史「千葉から日本を元気にする男。市議でありながら市民活動家」
・阪井和男「次世代教育について、ホンネでなんでも話せる場を創る教授」
・寺尾敦「教育にITを融合させ、学びに革命が起こす統計学の先生」
・馬場啓介「自分らしさって何だろう。若者に成長の場を創るイケメン」
・冨永のむ子「パーソナルクレドによって人を元気にする江ノ島の女性」
・森憲一、貴子「子どもの才能の扉を開く。100%自信プロジェクト!」
・水野元気 「メガホン1つで1000人を集める。情熱を日本を元気にする男」
・パティ、堤由紀子「ひとりひとりの女性の笑顔が一番!」
・正木徹「話すだけで笑いが絶えない場に。定年後こそ明るい生き方をしよう。」
・木部一「朝温泉に入って話すだけ。ただそれだけでいいんだといい続ける男」
どうでしょうか?
今までの説明より、会いたい!と思うでしょうか。
この紹介方法。洗練の価値は高いかなと思います。
さあどんなWebサイトになるでしょうか。楽しみですね。
というのは、これはWebサイトだけの話ではなく、知恵組カフェの
エントランスの展示にも関わってくるからです。