2010/06/14 (月)

03.教育へのICT利活用

2010/06/14 (月)

なぜICT活用教育が必要なのか

先週、6月11日(金)
ケータイ活用授業支援システムC-LearningV.2.26をリリースしました。
C-Learningは、2週間に一回(偶数週の金曜日)リリースしています。


Release Info
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2010/06/11 Ver.2.26
clg-1-00054[小テスト]

      成績公開・非公開を選択できるようにしました。

clg-1-00029[小テスト]

      成績一覧表示機能を追加しました。
clg-1-00028[アンケート]

      記述結果に対する集計グラフ表示機能を復活させました。
clg-1-00056[協働板]

      アンケート結果挿入用のURLをリンクしました。
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いずれも、
・ケータイ活用教育研究会 で出た要望
から決めていますが、先月立ち上がった
・サポートセンターに入った要望
も加味してリリース内容を決めています。

サポセンサイトはこちら--> http://support.c-learning.jp/

C-Learningをお使いの皆さんは、このサポセンサイトをうまく
利用してもらって、どんどんご意見を頂けたらと思います。


次のリリース(6月25日V2.27)では、以下を予定
しています。

・ソト向けのアンケート機能
・アンケートのコピー機能
・アンケートの未回答を表示しない機能
・i-Pad対応


なぜ、こんな価格(月額2000円)で、要望に答えてリリースするなんて、

相当お金がかかるやり方やっているの?とよく聞かれます。
C-LearningのASPで利益が出るような値段ではないことは、

誰でもわかると思います。


でもなぜ10年もこのやり方をやっているのでしょうか。

それは、ただただ、

"ICTを活用していい授業をつくっている先生を支援したい。
 学生たちの学習意欲を高めたい。そして成長してほしい"

と思っているからです。

会社がだめになったらそのときは、一番迷惑かかります。

でもギリギリでも努力できるでれば、気合を入れて学校の
授業のICT活用に尽力していきたいと思います。


なぜってそれは、


教育にICTを利活用するということは、
  究極の質を追求することにつながるからです。

 

ところで明後日、私も"とある"大学で講義です。


去年もこの大学では、6月10日にやったんですね。
昨年ブログはこちらhttp://www2.netman.co.jp/nagaya/2009/06/post_585

この授業のご縁も、C-Learningをお使いの"とある"先生が、

"永谷さん、就職に向かって学生たちを元気にして!"

とおっしゃったところから毎年行なっています。


企業で行なっている新人研修のトピックスを90分に圧縮
して行なうものです。

"ありたい姿に向かって!イキイキ自分発見プログラム"

といいます。

就職に向かって前向きになれない人がいます。

就活という愚を繰り返しかってにモチベーションを落としている人もいます。

 

そんな学生の一人一人は誰しも大きな可能性を持っています。

そして、どこででも、イキイキ働くことが可能です

 

そんなことをちょっとでも気づかせることができたらと思います。

 

さあどんな学生たちに会えるのか楽しみですね。