2010/06/25 (金)

03.教育へのICT利活用

2010/06/25 (金)

ケータイ活用授業支援システム「C-Learning」 変わるものと変わらないもの

ネットマンでは、C-Learningというケータイを活用した授業を
実現する支援システムを企画・開発・販売しています。

C-Learningはコミュニケーション・ラーニングの略
教育にITでのコミュニケーション入れていくという
コンセプトの商品名です。

新発売が2000年ですからもう10年間販売しています。

今は80人50校以上の大学で、C-Learningにてケータイを使った授業が
行なわれています。
どんな先生が使っているかはWebをご覧下さい。-->http://c-learning.jp

現在集計中ですが、おそらく(感ですが)利用数はこんな伸びだと思います。

2001年 大学1校 先生3人  
2004年 大学3校 先生10人  
2007年 大学10校 先生20人  
2010年 大学50校 先生80人

非常に地道な仕事であることが数字にも表れています。
でも、10年間バージョンアップを繰り返してしてきました。
とっても"つらい"ビジネスであることは想像できるでしょう(笑)

そんな中様相が変わってきました。スマートフォンが出たからです。
分かりやすい教材を表現する媒体だけでなく、管理システムとしても
機能すると思います。まずもって「誰でも簡単に使える」
これが大きいと思います。


とうとう、すべての授業に正式にネット(IT)が入る時代がやってくる
と予感させられます。

もちろん、C-Learnigはいち早くスマートフォン対応しております。
とある先生曰く「今日本のケータイ用LMSでNo.1のソフトウェア」
おっしゃっていただいてもおります。

新しい教育の時代が来る予感がしています。
10年間やってきたかいがありました。

ただどんな時代になろうとも、
"よい授業にチャレンジする先生方との共同歩調"
は変わりません。


"学ぶ人が主役"になるためには、先生のデザイン力が欠かせないからです。

C-Learningはいつまでも脇役。
先生の授業の改善を支援して、学生・生徒・学童たちのために
いい仕組みにし続ける努力をするだけです。

変わるものと変わらないもの

それをしっかり見極めて前に進んで生きたいと思います。