2010/05/28 (金)

03.教育へのICT利活用

2010/05/28 (金)

iPadの衝撃。教育ネットワーク時代の幕開け



今日、iPadが届きます。1ヶ月前のネット発売日当日にすぐ注文しました。
手に取る前からとても楽しみで、ワクワクしています。

先日アメリカで買ってきたという友人にiPadを触らせてもらいました。

教育IT発明家として、教育の何が変わるのか予測したいと思います。

今日は【先生側にのみiPadがある場合】のみ考えたいと思います。
もちろんネットにつながっていることが前提です。


1.教材のダウンロード
教材を全世界からダウンロードして利用できる。
教材開発の質が向上すると同時に紙の煩雑さから開放される。


2.ライブ感のある授業
授業中に外部の先生や他の教室を呼び出し、映像と音声で参加させるなどライブ感のある授業が可能。


3.動く教材
わかりやすい教材の開発として、映像を仕込むことができる。
紙だけでは限界のあったものでもわかりかすい表現が可能となる。


4.先生間の連携
ICTを使った教育となるといろんなアイデアがでるもの。どんな教育を行なったらいいか、こうやったらうまくいった、失敗したなど、先生同士の情報交換が活発となる。


どうでしょうか。
メリットが大きいのは間違いなさそうです。

私は、すべての教室に先生用のiPadは必要であると考えています。

そして先生同士の学校を超えたネットワークこそ本質なんだと思います。

教育をどうしたらいいか。

それは昔も今もこれからも、最大のテーマです。
教育ネットワーク時代の幕開け。

それがiPadの衝撃の本質です。

さあどうするか。楽しみですね。
まずもって、子どもたちにとっての生きた教育を行なう先生が増える予感がしますから。