2010/04/26 (月)

03.教育へのICT利活用

2010/04/26 (月)

【光の道】構想に"感動しました"

一昨日の日経のイベントでソフトバンクの孫社長が
【光の道】構想を発表されました。
(同じ話を、昨日のTV出演でも話していました)

Ustreamはこちら
http://www.ustream.tv/recorded/6375858


今の情報ネットワークのメタル回線を光ファイバに変え、
産業のサービスを再構築するというもの

・電子カルテによる医療
・電子教科書による教育

など大きい構想が発表されました。

この映像みながら書いたメモを載せます。
(本当は、Twitterに書きたかったんだけどライブで
みれなかったので)


-----------永谷の独り言はじめ---------------------

・SOHOからCloudOffice

・よきをやることなら、なんらおじけづく必要がない。

・人々が豊かになる。

・たった2.5兆円といういいかた。

・わずか400億の利益といういいかた。

・100%電子教科書に。
 1800万人の学生が全員がただで教科書を得る

・世界の先生が外にいる。先生は助手

・ソフトバンクがどうこうという小さい話しているんじゃない。

・ITの話から、世の中が幸せになることを言う。

・目的は、国民全体が明るくなること。

・インターネットでは世界がお客様

・危機感をもつと、志が高い人はたくさんあつま、

・NGNは次世代のADSLだ。

・たった一人での友でもいいからそれを伝える。

・誰のためでもない。すべての人の幸せのためだ。


-----------永谷の独り言おわり---------------------


とっても、ワクワクするプレゼンでした。
100%って言い切ることがとてもスゴイことです。
(中途半端を許すとろくでもないことになることを知っているんです。)

TOPのプレゼンとは、このように人を感動させ、動かすものでなければ
ならないと感じました。


昨日のTVでは仙石大臣が孫さんの話を受けて、電子教科書のことを
「学校はそうなるだろうけど・・・・」と年寄りは紙がいいこと
を話しました。

逆に言うと、「学校はそうなるだろう」と言っていたことが注目です。


学校は100%情報通信化されます。

すると先生の役割はまちがいなく変わります。
授業の方法もまちがいなく変わります。

というか、いい授業、いい先生という定義が変わります。

もちろん、こどものことを真っ直ぐ見て指導する人間力あふれる先生は、
いままで同様これからも最も大事です。

ただ"学ぶ力を創造する"という教育の原点をみたとき、やり方は
相当変わるだろと思います。


そこに大きなマーケットが出来上がることは言うまでもありません。


さあこの変化のど真ん中にいるのが、私達ICTを活用した教育サービス会社。

この変化に対応できるのか、それとも変化に対応できずいなくなるか。。

今が維新のときであるということにはかわりありませんから。。