2010/03/29 (月)

03.教育へのICT利活用04.教育の「質」の向上 03.教育へのICT利活用04.教育の「質」の向上

2010/03/29 (月)

学校マネジメントリーダー塾にみた明日の日本に必要なリーダー像

今、東京学芸大学で全国の教育員会から教員があつまり
「学校マネジメントリーダー塾」が開かれています。
仕掛け人は、藤原和博氏です。
 
昨日はその初日。熱い講義が朝から夜まで行われました。
全国から65人の校長や教員が集まりました。
選抜されたやる気マンマンの先生たちですから熱気がすごい。
まるで松下村塾のような雰囲気です。

永谷研一のブログ   永谷研一のブログ

永谷研一のブログ   永谷研一のブログ

永谷研一のブログ   永谷研一のブログ


校長の要件として藤原氏が上げたのが、以下の5つです。
 
1.学び続ける校長
2.授業をする校長
3.動機づけられる校長
4.学びのコミュニティがつくれる校長
5. 自分の言葉で話す校長
 
これは、学校の経営者たる校長だけでなく、次世代のリーダーに
必須の要件だなと感じました。

 
まさに、時代は変化の時代、正解がない時代。そんな時代のリーダー像
が目に浮かびます。


4.にコミュニティーを作る力があります。

 
まさに知恵組で考えていることと同義。コミュニティーによる再生です。

夕方に、文科省の副大臣の鈴木寛氏の講義もありましたが、副大臣も
同じことをいっていました。

政府と市場がやれないことをコミュニティーがリカバーする社会が
必要との主旨でした。
 
次にどんな社会を作ればいいかは明白なんだと思います。
そのために、どんな人材を作っていくかも見えているんだと思います。

要は、日本丸がどこに進むかはすでに見えているということです。

 
ただその方向転換を阻む大きな壁が高すぎて、みんな苦しんで
いるんだと思います。

 
今のような時代の変革期には、その壁を打ち破る人材がどうしても必要。

私はそれを、コミュニティーのオーナーに見ています。

よって、コミュニティーのオーナーをネットワークすることが
一番のすばらしい価値だと思い、知恵組をやっています。

さあどうでしょうか。の高い人たちをつなげる価値
大きいと思いませんか。

そんなことを学ばせてもらいました。
(スタッフなのにあつかましいですが。。汗)

さあ今日も、塾は続きます。今日の午後は私もひとつセッションを
受け持つので気は抜けませんね。