2010/02/16 (火)

2010/02/16 (火)

100人同時で行う研修は、チーム学習の真骨頂

雨 気温6度 湿度77% AM7:00 M8292
おはようございます。今日も雨で富士山は見えません。
見えない日が続くと、ちょっと寂しいですね。

さて
今日は、某企業のとある事業所の研修講師を行ってきます。
所長から中堅そして若手、また派遣社員の人まで参加した
100人規模が一堂に会する研修となります。
 

テーマ:「自分と組織の成長を考え、行動する」


 
昨年は、オフサイトミーティングにてお互いの価値観の
共有を行ってきたそうです。
昨年の資料を見させてもらいましたが、絵を描たり、自分の価値観や
組織に対する想いを共有したり、とてもいい研修であったようです。

 

今年は、一歩進めて、”行動”していこう。 というテーマとなります。

 
100人規模で行う研修のメリットは、チーム学習ができることです。

 
7人、8人程度で13チームに分かれ、グループディスカッションを
行ったり、個人ワークの結果を、みんなで共有したりして、分かち合えます。

 
また、同時に同じ会場で行うことで、自然に周りからの影響を受けることに
なり、研修という場が、活性するのです。


 
もちろんITシステムは欠かせません。私の場合は、C-LearningやActionT.C.
というNetmanが開発したシステムを使って、ワークを行います。

 
ケータイでアンケートを行い、プロジェクタに投影、全員で、共有したり、
決めたアクションを入力し、その後の行動の継続につなげていったりします。


 
ITを活用した”学び合う場づくり”


これが私のスタイルです。でもITばかりに荷担しているわけではありません。
人と人がぶつかりあって気付いて行くことをもっとも重要視しています。

 
よってITはあくまで道具。でもその道具を使いこなすことによって、とてもいい場
が創り上げられるってことですね。

 
学ぶ人が主役

 
これを常に考えたワークショップにしていきたいと思います。
今日どんな100人に会えるでしょうか。楽しみでワクワクします。

 
さあ上げますね
今日も元気に「いってらっしゃーい」