2010/02/ 5 (金)

2010/02/ 5 (金)

「学ぶ人が主役の時代」「ヒューマンネットワークの時代」「教育イノベーション勃興の時代」

晴れ 気温3度 湿度51% AM6:50 M8292
20100205.JPG
おはようございます。今日も富士山がバッチリ姿をあらわしています。気持ちがいいです。
AM6:50でも明るい富士山が撮れます。太陽がだいぶ早く上がるようになりました。
まったく富士山ってやつは、安定感ばつぐんです。こちらがどんなにぶれようが、いつも同じ場所
にドーンと座っているんですから。。しかも、毎日表情を変えながら。なんともスゴイやつです。。汗;

 
さて

ライブ放送Ustreamが話題です。誰でも簡単に放送局をもてます。
Twitterが流行です。データベースの概念を破壊してくれました。
NTTはNGNを発表しています。一億総クラウド状態が可能です。

  
コミュニティービジネスが流行だそうです。
そして教育改革が叫ばれています。

  
これらの変化は何を表しているんでしょうか。


 
教育IT発明家の立場としての私の見方は、

  
「学ぶ人が主役の時代」
「ヒューマンネットワークの時代」
「教育イノベーション勃興の時代」

 
が、到来したと見ています。


 
やっと来たかあ。って感じですね。

 

 
私が始めてインターネットを見たときの興奮を今も忘れません。
それから、16年がたちました。
会社創業時に、「こんな社会を作りたい」と情熱を燃やしていたことを今も忘れません。
それから、11年がたちました。


 
この15年、私のイメージした”個人が尊重され、誰もがチャンスがある、
すばらしいネットワーク時代”
にはなっていませんでした。
むしろ間逆に進んできました。一部の既得権益がある人たちの権力が加速したにすぎませんでした。
 
ところが、この最近の変化で、思いどおりにきていなかった社会が、やっといい方向に舵を切ろう
としているなと感じます。


  
でもまだスタート時点です。社会が舵を切ったのは、一瞬かもしれません。
また戻る可能性もあります。だから気は抜けません。


 
私は、教育改革という仕事の中で、学び合う場作りによる個の成長をテーマに、
その一端を担おうと思います。
アナログとITを融合し、教育の道具としてITを見えない(当たり前すぎて気にならない)
自然な存在にしていこうと思います。

 

さあ面白い時代になりました。
上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」