2010/01/26 (火)

2010/01/26 (火)

「教育2.0」の世界へいざ!

晴れ 気温5度 湿度50% AM6:50 M8292
20100126.JPG
おはようございます。今日もバッチリ富士山はすばらしい姿を現しました。
今日はちょっと引き気味に撮りました。裾野まできれいに見えると思います。


さて
 
 昨日レポートした、ケータイ活用教育研究会でのLIVE放送は、実は、
 地域間人材育成ネットワーク構想の実験として行われたものです。
 また、これからの教育の「三種の神器」の提言でもありました。


 
 いわば「教育2.0」 の時代が到来!


 
といったところでしょうか。

 
 今まで、研修やセミナー、勉強会といった学びの場の状況は分かりませんでした。
 
 
 教室というクローズの世界だったのです。

 
 何がそこで行われているのか、参加者だけが知っています。しかし、参加した本人も、 
 数日たてば忘れてしまうのです。

 
 ましてや、そこに参加していない人が、その学びを享受できるはずがありませんでした。
 
 
 ところが時代が変わったのです。


 
 ・通信網が整いました。Liveで放送できます。
 ・ケータイはだれでも持っています。
 ・C-Learningというアンケートシステムがあります。
 ・ワールドカフェという対話の手法が開発されました。


 
そしてなにより
 
 ・学びの場をオープンにして発信して交流していきたいと願う講師や先生
 
が急増してきました。

 そんな人たちが「教育2.0」

 を活用します。なぜなら、

 教育現場での最大の資源は、「隣の人」である。(早稲田大学 原田先生)

 ということを知っているからです。

 
 私はこのような講師や先生が増えてきたことをとてもうれしく思います。

 それは、学ぶ人を主役にしようとしているからです。

 
 社会に出て生きていく為に、自律して成長してもらうためには、
 
 「教わることを学んでもらっては、いけません」
 
 「自ら学ぶことを学んでもらわなければなりません。」
 
 
そうなんです。

 「生き抜く力」

をつける必要があるんです。

 
そんな考えのオトナたちの学びの場は、すべて「2.0」であって
ほしいと思います。

 
見ている人は見ています。感じている人は感じてます。よってそこはごまかせない
のです。


 
さあこれからの2.0の世界への扉を開きましょう。
未来ある子どもたちに、元気なオトナたちを見せるために。
「オトナが学んでいる姿を見せていきましょう。」


さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」