2010/01/ 7 (木)

2010/01/ 7 (木)

「共同注視」で学び合う場を一瞬に創り出す技術

晴れ 気温4度 湿度48% AM6:55 M8392
20100107.JPG
おはようございます。今日もきれいな富士山が見えてます。
AM7:00ちょい前のこの時間は、朝日が当たっているので赤く見えます。
この流線型。。うっ美しすぎる。。。


さて

Netmanでは、ITを教育に活用して、「学び合う場づくり」を提供しています。
特に最近は、コミュニケーションラーニングと題してケイタイを活用した
授業や研修などが、多く行われいます。


今日は、とある企業で行われた事例を紹介します。


それは、人事部門が主催する「採用予定者を集めた企業説明会」での活用です。


大学3年生を50人ほどをホテルに集めて、説明会を行うのですが、
時折、ケータイでアンケートをとってプロジェクターに投影し、人事から
フィードバックをすることで、お互い刺激し理解し合う場を創り上げていきます。

説明の理解度をチェックしたり、質問を受け付けるだけでなく

 
Q)実は他社から内定をもらっている?
 □Yes  □No □いえない

 
ってないいにくい質問も(もちろん匿名で)答えることで、笑いを誘い、
一気に、和んだいい場が出来上がります。


 
人が集まってワークショップを開く場では、どうしても人と人が始めて合うこと
が多いです。
また知り合いであっても、そんなに深い関係でないことも多いです。


 
よってすべての人が、緊張状態にあるといえます。

その緊張状態を、単なる、「お笑い話」で、和ませる方法もありますが、
それは、講師のキャラクターによってしまいますし、その後の話と全然つながらない
ことになってしまいます。

 
 
そこで登場するのが、ケータイを活用したコミュニケーションラーニングシステムです。

 
誰でも簡単に、緊張状態を解きほぐし、お互いの場を創り上げることができます。


 
プロジェクターに投影したものを一緒に見るってのもとっても大事。

認知心理学的にいうと「共同注視」といって、同じものをみんなで見ると、関心を
一つに集めることができて、一体感、信頼感が生まれるとのことです。
(この言葉は佐伯胖先生から教えてもらいました)


 
あらゆる方法を使ってお互いの共感や対話の場を創り上げていくことは、学びと成長
において最も重要な最初のステップです。

 
「共同注視」をいとも簡単に実現する、コミュニケーションラーニング(C-Learning)
ぜひ活用してみてください。


 
お勧めです。
 
 
さあ上げますね
今日も元気に「いってらっしゃーい」