2009/12/16 (水)

2009/12/16 (水)

見た。ホンキ!の人材育成。「誇り」が「感謝」につながる瞬間

たぶん晴れ、たぶん10度くらい、たぶん50%くらい。

みなさんおはようございます。久しぶりに上りの新幹線
から上げております。今京都付近を快走中。ということで、
今日は富士山の写真はありません。


さて
昨日は、とあるイベントを見るため大阪のとあるホテルのホール
にいきました。


とある企業の社員さんやアルバイトさんたちが日頃のチャレンジの
プロセスや成果を壇上で発表、プレゼンするというもの。


社内の予選を勝ち抜いた”3チーム”が決戦大会です。

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日々の”よりよく仕事をしていく”ことの発表ながら、涙あり感動ありの
活動シーンがプレゼンされていきます。

 
最後には優勝チームが決まり、表彰され、イベントは終了します。


 
会場には、そのチームの組織のメンバーだけでなく、予選に参加したチーム
すべての人がいて、大きな声で発表者を応援していました。
私もハンカチを右手に感動と興奮の中で、招待者席から見させてもらいました。


 
予選を勝ち抜いたすごい人たちなのに、プレゼンターのすべての人が、
「俺が、私がすごいんだ!」なんていわず、「みんなのおかげで今があります。
感謝します」というプレゼンなんです。

 
自然と会場全体に「ありがとう」が溢れかえります。

 


 
ふっと思いました。

これは「人材育成、組織開発のプログラム」そのものなのですが、なぜ
これほどまでに、人を引き付けるんだろう。


 
気づいた、キーワードは、チャレンジ、チームワーク、感謝です。


 
そしてもう一つ、「真剣(マジ)」です。


人が真剣に取り組んでる姿に、人は感動するんだと思います。

不器用であっても、ちょっと外れちゃっていても、その人の
「仕事に向き合う姿」
に共感するんだと思います。


成長したい!ってホンキ思った人が、真剣にがんばる姿に、周りは共感し支援する。


その人は、みなに感謝することになり、結果的に、
「仕事に対する誇り」
につながるんだと思いました。


 
「ソトガク」にも通じますね。

 
他人に活かされそして自分を発見していく。

  
「外に学んで内に活かす」


 
まさに自信と誇りと感謝の溢れる社会になっていくんだと思いました。


いやー。いいものをみさせてもらいました。
大いなる気づきをもらいました。

 
さそってくれたMさんありがとうございます。また会いましょう。

 
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」