2009/12/ 2 (水)
2009/12/ 2 (水)
大学教育に関われるワケ
晴れ 気温9度 湿度61% AM6:30 M8189
おはようございます。今日もごらんのとおり富士山はよく見えています。
今日はデーンと座って、勇ましい感じですね。
さて
昨日は、
・c-Learningについて、とあるWebマガジンの取材を受けました。
「ケータイを活用した授業についてお聞かせ下さい。」
・夜は、とある大学の「キャリアサポートセンター」で講演をしました。
「ケータイ学習支援システム「C-Learning」からみえてくる
『イマドキの若者』の成長と学びについて」
・また昼間にとある大学の先生からこんなメールが来ました。
「学生支援事業における外部評価委員とフォーラムの日程が決まり
ましたので、よろしくお願いします。」
・また知り合いの女性から、こんな相談がありました。
「仕事でキャリア系のビジネスの提案をするんですけど、
資料を作ったんで見てください。」
一見関係ないように見えるこの4つのことは、1つのことで共通しています。それは
大学の授業の変化
です。
なぜ今、着目されはじめたのか。
1つ目の理由は、その先の社会人の教育の現場を知っているからだと思います。
・先駆的な企業の新人教育はどのようなことが行われているか。
・それは、経営環境のどのような変化によるものか。
・経営層は、組織やミドルの問題を、どのように捉えているか。
・よって、大学に求められる教育とは、どのようなものであるか。
ということを、机上の話しではなく、本当の事実として知っていることです。
2つ目の理由は、揺らぎのないしっかりした社会観があるからだと思います。
・将来のニッポンはこうなってほしい。
・私はこういったことをやっている。
・だから今の学生には、こうあってほしい。
ということを、言っているだけでなく、本当にやっているからだと思います。
とある方が言っていました。
「言うのは簡単なんだけど、永谷さん本当にやっちゃってんだもんな。」
「あっ」確かに本当に”やっちゃってます”
・「今の若者は、夢に向かってコツコツ継続すること大事だな」と思ったら
キャリア開発の講義や新人研修を、大学や企業で行っていく。
・「継続が大事って言ってるなら自分で実践しなきゃな」と思ったら、
言い訳せず、自分のブログを毎日9:00前にあげる。
・「ケータイを活用したら授業はもっと良くなる」と思ったら、
ITツールを発明し、先生たちと協力して、大学や高校で実証していく。
・「先生たちがもっとつながったらいいのに」と思ったら、
研究会を立ち上げ、先生方の授業の事例を発表してもらう。
・「もっとみんな、外に出て、勉強して出会えばいいのに」と思ったら、
”ソトガク”を提唱し、学習コミュニティーのお祭りをやる。
・「いつか地域の学校の教育に関わるぞ」と思ったら、
藤原さんに会ったときに、どうやったら校長先生になれるんですかって聞いちゃう(笑)。
・「子どもたちの理科離れは問題だな」と思ったら、
親子を体育館にあつめて、”宇宙の学校”という理科の実験教室を開く。
・「伊豆に観光客を戻さなきゃ」と思ったら、
友人がやっているゴミ拾いを手伝ったり、旅館のモニター宿泊に参加する。
そんなこんなで
キャリア授業や研修が年間20回
ブログが3年半、896回
C-Learningを使っているのは36大学80先生
ケータイ活用教育研究会は10回
ソトガクの小冊子配布は、800部
知恵組フェスタ参加は、26コミュニティー300人
宇宙の学校の教室、3回
ゴミ拾いは、数え切れず。
なるほど確かにやってるわ。しかも、ぜんぜーんビジネス作るの忘れてた。。(笑)
そういった意味で、
大学の授業の変化
が求めれている今日この頃。
『面白いなお前』
ってことで呼ばれるんだと思います。
これからも先進的なチャレンジをしている先生方と、
『どうやったら教育が良くなっていくか』
をワイガヤ論議できる場所にいつも体を置きたいと思います。
そして、そこには、いつも子どもたちや若者がいてほしいと思います。
だって、彼らが主役ですからね。
私はなんていい仕事を見つけたんでしょう。
社会のためになるし
発明をどんどん適用できるし
知的好奇心は書きたてられるし
子どもたちと一緒にいる時間は増えるし
地域の為になるし
いいこと尽くめですからね。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」