2009/11/ 6 (金)

2009/11/ 6 (金)

イケイケ組織からチームワーク重視の組織への転換

晴れ 気温15度 湿度46% AM6:30 M8189
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おはようございます。今日もすばらしい富士山が見えています。
昨日は東京方面からも見えたそうですね。雪の量だいぶ違く見えるようですね。


さて
昨日は名古屋にいって、とある企業の人事の方と組織育成の話をしてきました。


社長が変わり、経営方針の大転換期。
売り上げ拡大重視の会社から、サービスで儲ける会社に転換するそうです。

 
右肩上がりの時代から右肩下がりの時代での生き残り策ってことでしょう。

 
一匹狼の人がどんどん売って出世していったイケイケ組織ではなく、
うまく、社員と社員が連携し、お客様にサービスを提供していくという
チームワーク重視の組織ということです。


  
そのときに必要なことは
 

 「社員同士の関係性」


ですね。

社員同士が、何でも本音で話し合い、お互いのために協力し合おうという風土・文化が、
サービスカンパニーには必要です。


そのためには、

・お互いの価値観の違いを受け入れ認め合い、
・何でも本音で話し合い、
・ぶつかり合うことも恐れない
・深い信頼関係が成り立っている状態

が必要になります。


ではそのような組織を作り上げるにはどうしたらいいのでしょうか。

しかも、今までは、そのような価値観でない企業文化の会社をどのように
チェンジするのでしょうか。


私は、最初は、たった一人の勇気ある行動から始るんだと思います。
(もちろんTOPの影のバックアップ、エンパワーメントは必要です)

 
その改革者に覚悟と勇気があればこそ人は共感し、動き始めるんだと
思います。

 
風土・文化に手をつけるなら、自分自身に「不退転の覚悟」があるか
が問われると思います。


「言うは易し、行うは難し」

ですね。孤独の戦いです。めちゃめちゃ寂しいっすよ。


そんなとき勇気と希望を与えてくれるのが「ソトガク」の仲間たち。
会社の外からエネルギーを一杯与えてくれます。
なぜなら、使命感を確かめ合った、思いや痛みが分かり合える人たちだからです。


どうでしょうか。
さあ上げますね

今日も元気に「いってらっしゃーい」