2009/11/ 2 (月)

2009/11/ 2 (月)

ケータイ活用授業の次世代

晴れ 気温16度 湿度66% AM6:30 M8189
20091102.JPG
おはようございます。今日の富士山は雲に覆われています。今日から11月。ラストスパートですね

さて
一昨日土曜日は、大阪で行われた「ケータイ活用教育研究会」に参加してきました。

・大阪工業大学の中西先生
・畿央大学の西端先生と教え子さん
・京都光華女子大学の阿部先生
・奈良佐保短期大学の中村先生
・滋賀大学の岩井先生

が参加されました。
少ない人数な分、深い話が突っ込んで出来て、いいワークショップだったと思います。

大学のサテライト教室(大阪駅徒歩10分!) 20091102-1.JPG 複数の大学で共有 20091102-2.JPG
事務方が看板を出してくれます。 20091102-3.JPG 中西先生の事例紹介 20091102-3-1.JPG
ルーム全体 20091102-4.JPG 集合写真(忘れずに!) 20091102-5.JPG


今なぜケータイを活用した授業が必要なのか。
そのためには、どのようなITシステムに成長させていくべきなのか。
みなさんのディスカッションを聞いて、大いなる気づきを得ることができました。


  
次世代のツールの方向性は、

 
キーワードは、「参加意欲」
 
 
と見ました。


つまり、学生たちの集中を維持し、授業への参加意欲を上げていくこと。
それは、教室の中のことはもちろん、教室の外においても同様です。
 
・やる気のある学生は、より積極的に関われるようにする
・そうでない学生も、学習意欲が上がるようにする。
・そして先生のコミュニケーションの生産性を上げるようにする。


の3つのポイントでしょう。


 
「ケータイを使う、使わない」の是非を議論する時代はもう過去のものでしょう。
使いたい先生だけが使えばいいと思います。

ただ少なくとも、双方向の授業が求められているのは間違いなさそうです。

双方向とは、
 
・先生と学生 のことだけでなく、
・学生と学生
・学校と家庭
そして
・先生と先生


です。

つながることによって学びを深めていく教育のために、「ケータイ」は単なる
学習支援ツールとして活用されているに過ぎません。

 
目的は、もっと、つながりを大切にしていこうってことですね。


 
そのような授業が増えれば、きっと「つながり合い、気づき合える」いい社会
が来るでしょうね。


 
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」