2009/10/21 (水)

2009/10/21 (水)

外に言葉を発していくことに前向きになれる

晴れ 気温18度 湿度53% AM6:30 M8189
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おはようございます。今日もバッチリ富士山が見えています。

昨日のブログ
ケータイを活用した授業は、お互いを受け入れる場に変わる
にコメントをもらいました。(直接メールでもらいました)

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永谷さん

 今日のブログは、静かな信念と強いメッセージが感じられますね。
 長年取り組んできたものだからでしょうか。

 
 この前、TVで今の和田中の授業を見ましたが、生徒が番号を押せるリモコンの
 ようなもので投票して授業を進めていました。
 「アイスブレーク」という言葉でくくっては申し訳ないのだと思いますが、
 心を開くには、優れたツールですね。
 
 また、今更言うまでも無く、その後のリアルなディスカションとあわせての
 トータルプログラムだから意味があるということですね。

 
 Hiro志塾で8月に「新アクションラーニング」を体験的に教えてもらったのですが
 課題提示者に対し、まず各人がこれと思う「問い」を1~2つ熟考して、メモに書き出し、
 一人ずつ順番に話していく、課題提示者はそれについて「感じたこと」を述べる。
 切り口を変え何回か繰り返す、というものでした。

 
 まだるっこいという方もいましたが、
 全員が発言の機会を平等に与えられているのは、発言することそのものに
 対しても非常に安心感がありました。
 
   
 日常的な場は、発言が保証されたものではないし、場を作る側もそこに参加する側も
 乗り越えねばならないものはいっぱいありますが、こういったプログラムにより何らかの
 手ごたえをつかめれば、外に言葉を発していくことに前向きになれるのではないかと
 思います。
                                         
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なるほど!
 
外に言葉を発していくことに前向きになれる

これが原点ですよね。


そのためには、

安全な場


ということでしょう。

 
いかに安全の場を作り出すかという課題を

・ケータイ活用の授業も
・アクションラーニングも

 
解決しようとしているということですね。


 
逆に言うと、

いかに日常は息苦しいか


ということになります。

 
えっそんなニッポンでしたっけ?
いつからそんなになったんでしょう。

 
フツーな場がフツーでなくなった息苦しい時代


 
意見をぶつけ合って議論して、新しい知を生み出すこと
が当たり前の日常にしたいものです。

 
そのために、私は、「ソトガクのススメ」を広げていこうと思います。


さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」