2009/10/ 9 (金)

2009/10/ 9 (金)

就活によるキャリア形成

晴れ 気温19度 湿度69% AM6:30 M8189
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おはようございます。今日は台風一過の秋晴れ!見えるぞって思いきや、雲で富士山だけ
みえません。残念。。
一昨日の大学でのキャリア講義の様子はこちらです。

学生たちが夢に向かって一歩進み始めた様子をご覧下さい。

 
さて
昨日は、大学生協キャリアサポート研究会に参加してきました。
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を出版した常見陽平さんの話を聞きながら、就活の課題からキャリアの話をしてきました。

多くの内定をもらえる学生と全くもらえない学生の2極化が進んでいることを示した本です。


・企業が必要なのは、「自ら機会を作る人」
・「グローバル」の本質は、枠組みを越えることができるかということ。

など非常に示唆に飛ぶ話がありました。


  
また、まず学生がやらねばらなないことととして、

・一日一社調べる
・一ヶ月に4人の社会人と会う
・適性検査の対策を行う
・毎日振り返る。
・企業の強み、弱みを考える
・1人で抱え込まない
・成長を楽しむ


を上げていました。


「常見さんは、就活という活動を通して、”キャリア形成”をしようとしているんですね」
って言ったところ、

 
「就活にビックバンを起こすんだ」
って力強い言葉が返ってきました。

(使命感に燃えた人と話すのは気持ちがいいですね。)


 
学生は、情報に振り回され人気ランキングが上位の大企業ばかりに目を向けている。
そうでなく小さい会社でも、キラって輝く企業をもっと見ようというものです。


 
すばらしいですね。常見さんは、
「ワクワク働き、イキイキ生きる」社会にするために、
就活という視点で改革を行おうとしているですね。

  
そして、やる気に火をつけるためには、

 
「知的好奇心を与え、何か夢中になれることを与えられるか」

と言っていた点も、『するどいな』と思いました。


 
これからの就活は、
「就職情報サイトや合同説明会の時代」は去り、
もっと個別に人が人を紹介するような時代が来るだろうとのこと。

 
 
まさに、ソトガクを通じて学習コミュニティーのネットワークである知恵組が
実現しようとしている、信頼のネットワークでの共生社会のことですね。

 
やっぱ次の時代を見ている人は、同じものが見えているんだなーと感じ、
元気になりました。


さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」