2009/10/ 1 (木)

2009/10/ 1 (木)

若手のホンキを引き出すための、本気の大人の座談会

晴れ 気温21度 湿度72% AM6:30 M8189
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おはようございます。今日は久しぶりに富士山がばっちり見えました。やっぱいいですわ。
すーって息を吸い込むと、朝からエネルギーをもらえます。


さて

昨日は、若手成長研究会のワークショップが開かれ、

「若手のホンキを引き出すための、本気の大人の座談会」

が開かれ、6人で、活発な議論をしました。

レジメは以下です。
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0)新入社員意識調査のデータを見て感じることは?

1)ホンキとは?若手社員の”あるべき姿”とは?

2)「ゆとり世代」とはどんな世代なのか?

3)若手育成の現状の課題は何か?
 
4)若手の”ホンキを育て継続させる”ために必要なことは?
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雑多にでた意見を載せます。

0)新入社員意識調査のデータを見て感じることは?

定年まで同じ会社で働きたい率(転職しない率)がここ数年高まり
終身雇用を望む人が73%を超えるなど、安定志向の傾向が見られます。
そして理想の上司像は、気を気張り丁寧に教えてくれる人のようです。

・確かに大手に就職したい人が増えている。
・受身で、言われたことしかやらず、批評家が多い。
・表情が平面的になっていく若手がいる。
・新人なんていつの時代も受身さ!
・ガムシャラの人を見ない。

1)ホンキとは?若手社員の”あるべき姿”とは?  

・素直な人
・元気な人
・バカになれる人
・いろんな人の意見を聞き、まずやってみるという人

・総合すると、伸びシロがある人

2)「ゆとり世代」とはどんな世代なのか?

・型にはまろうとする。
・○(まる)をもらいにくる世代
・自分の意見があるのに言わない
・ミスを極端に恐れる。
・プロジェクトXのような感動を求めている
・会社に対してオーナーシップがない。
・グチが多い
・AO入試等で、競争をしてこなかった世代
・KYという言葉を生んだ世代
・真剣な話し合い、人と意見のぶつけ合いができない。

3)若手育成の現状の課題は何か?

・上司の態度によって、若手が、心にシャッターをしている。
・研修期間が短くなってきている。
・部下として育てられていない30代が増えてきている。
・育成を放棄してしまった先輩がいる。

4)若手の”ホンキを育て継続させる”ために必要なことは? 

・会社としては、上司は部下を育てるのが、仕事であるという認識。

・日常と非日常をいったりきたりして人は育つ。
・インフォーマルな時間や場所をムダといわず、どんどん作る。
・上司から、会社の中で、素を出すようすれば、部下も素になる。
・人は対話でしか成長しない。
・ターニングポイントがあるので時間をかけて乗り越えさせる。


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どうでしょうか。
若手の問題をこんなに真剣に話す、”ほんき”の大人がこんなにいる
こと自体が、うれしさと可能性を感じます。

若手は、次の時代をつくり、子どものためにいい社会を作る人たちです。

だから大人も真剣です。若手になんとしても、成長してもらわなければ
ならないからです。

コミュニケーションが著しく減った現代に問題があるのであれば、それは
本気の大人の勇気ある行動で、乗り越えられると信じています。


さあ第2回目の談話会が楽しみです。
今度は、”若手を数人”入れて、ゴングショーのような座談をしようってなりました。


誰も参加可能ですので、どうぞいらっしゃってください。
詳しくは、知恵組の若手成長研究会のページで発表されると思います。

さあ上げますね
今日も元気に「いってらっしゃーい」