2009/09/ 8 (火)
2009/09/ 8 (火)
永谷、日常に戻る。新人の教育で思うこと。。
曇り 気温26度 湿度63% AM7:30 M8188
おはようございます。今日の富士山は、ちょっと雲に隠れていますが、山からのエネルギーは
とても感じます。
さて
第一回知恵組フェスタが終わり、日常に戻りました。
昨日は二社の人事の方と会い、若手育成をどうするか、って話をしています。
私は、「キャリア開発プログラム」の提供でご飯を食べています。
主に、新人教育の提案をしています。大学で講義をやることもあります。
私のやることは、
”やる気”に火をつけ、チームで支援しあいながら、
一人一人の目標達成するための行動習慣を定着化させていく。
成長実感を植え付け、自律への道を、自然に導く。
と同時に、組織の中に、”学び合う、支援しあう、認め合う文化”を作りあげていく。
というものです。
イマドキの新人には、イマドキのやり方があるんだと思います。
「KYを逆手に取る」
個人主義に走り勝ちなイマドキの若者を、周りとの関わり合いで”こそ”
”成長”することを、実感させる。
自己開示の大切さとフィードバックの大切さを体感させる。
グループディスカッションで十分体感させたあとに、ITによる支援システムを提供する。
配属先でバラバラになったとしてもお互いの"ガンバリ”が見えます。
目標達成の状況が分かります。
行動だけでなく、心の変容、支援意識の変容が手に取るように分かります。
研修の時の熱を如何に冷めさせないかという視点があります
一方で社会が変わっても、変わらない大切なこともあります。
そのようなことは、しっかり目を見て、オヤジの考えを、「ガチンコ」で伝えていく。
すると、しっかり伝わるものです。
数百人の前で講演型で伝える場合と、20人程度のクラス内で伝える場合は
やり方も手法も違いますが、変わらないことが一つあります。
それは、
講師側に、”どんな社会を作っていくのか!”という、しっかりとした信念が必要
ということです。
中途半端な、ぶれる考えでは、若者はスグ”見抜きます”。
どんな確度、どんな言葉で、突っ込まれても、ズン!って動かない軸が
必要なのです。
そういう意味では、若者の教育は、ガチンコ!。
精神エネルギーのすべてを費やして行う仕事だと思います。
どうでしょうか。
今日も三社と商談です。
さああげますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」