2009/08/27 (木)
2009/08/27 (木)
手作り熱気球を上げよう!伊豆「宇宙の学校」始るよ
晴れ 気温24度 湿度54% AM7:00 M8188
おはようございます。今日はバッチリ!富士山が見えてます。夏の富士山が見れるのも
あと数日。ご堪能下さい。
昨日の「ソトガク」についてのブログに、コメントいただきました。こちらです。
ありがとうございます。
昨日は、丸の内オアゾ2階にある、Jaxa-iにいってきました。
今度、地元長泉でやる「宇宙の学校」の下打ち合わせを、遠藤理事さんと行うためです。
入り口です。
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宇宙服を着ました。
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H-2Aのエンジン!
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若田さんの講座
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地元向けのパンフはこちらです。ファイルをダウンロード
イベント名 「伊豆 宇宙の学校」
主催は、伊豆KU-MA'S (来週私が設立する任意団体)
共催 NPO法人 子供・宇宙・未来の会(KU-MA本部)
教育委員会
JAXA(独立行政法人 宇宙航空研究開発機構)
として、企画します。(上記は予定。認定を受けるのはこれから)
毎月1回、希望者の親子を体育館に集め、理科の実験をやるんです。
・手作り飛行機を飛ばそう!
・熱気球を上げよう!
などなど、子供たちがイキイキとなる楽しいイベントです。
私は地元の教育委員会から任命された、生涯学習委員として、
「親子の理科の実験教室」をボランティアで主催していきます。
肝は、このようなイベント(スクーリング)だけでなく、JAXAが開発した教材
がもらえること。49種類あるいうこの教材、家庭で親子でいろんな理科の
実験ができるんです。
・野菜から絵の具を作る。
・手作りアイスクリーム
・プリズムの実験
などなど。
これによって、親子の関係を、作り上げていこうというものです。
お父さん大活躍!。ワクワク参加する子供たち。。。なんともいいですね。
そして、親子と親子の関係によって、地域コミュニティーが構築できる点も注目です。
スクーリング会場では、隣の親が、隣の子供に、「はさみの使い方」を注意したり、
手伝ったり、話しかけたりまします。
小学校1年から防犯ブザーを持ち歩かされている子供たち。
「知らないおじさんについていってはいけない」
と教わったのに、
「あれ!? 隣のおじさんっていい人?信用できる人だ!」
ってなるんです。
しばらくすると、子供から、隣のおじさんに、笑顔で話しかけるようになるそうです。
なんとも、すばらしいではないですか?
この、息苦しいご時勢。せちがない世の中になりましたが、本来、ニッポンジンは、
助け合って、信頼し合って、生きていくのが好きなんです。
そして、暖かい目をもって、地域全体で、1人の子供に関わっていたんだと思います。
地域の1人1人の子供を、親の信頼ネットワークで、みんなでしっかり見守る!
この「伊豆 宇宙の学校」の試みが、昔あった「地域コミュニティー」の復活につながれば
いいなと思います。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」