2009/08/19 (水)

2009/08/19 (水)

世代間もネットワークの再構築を

曇り 気温27度 湿度63% AM7:00 M8188
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おはようございます。今日は富士山は雲で見えません。朝顔がきれいな姿を見せました。
朝顔の名前は、「サマタ」。 おーい。サマタが咲いたよ。と朝から大騒ぎです。


さて
昨日、とある自治体系の仕事の打ち合わせで、社団法人の方々とミーティングしている
ときです。

 
「どんな社会を創っていきたいか」

 
という話題で、とある女性が語り始めました。


私のおじいちゃんは、95歳までピンピンしていました。子供たちと
遊んだり、歌を歌ったり、95歳にみえないくらい元気でした。

 
ところが、歩いていて、足を骨折してしまったことが原因で、
施設に入ることになったのです。


すると、どんどん元気がなくなり、老け込み、なくなってしまったのです。

 
私のおじいさんは、何より子供たちといることで元気になっていた。
でも施設は、おじいちゃん、おばあちゃんだらけ。


私はなんで、老人ホームと幼稚園を併設して作らないのかって
悔しい気持ちになったんです。


私はこの話を聞いて、


「あー世代間のネットワークを再構築することも重要だな。」


と感じました。


会社では、上司と部下、先輩と若手に気持ちのギャップが生じています。
家庭では、親と子、学校では、先生と生徒にもギャップが生じています。

昔の日本は、オトナが堂々としていて、どん!と構えていたので、子供たちも
若手も、安心して、無茶ができたものだと思います。


ちゃんとみてくれて、声をかけてくれて、場合によっては注意して怒ってくれる。

実はこれって安心の源泉なんです。


でもそのコミュニケーションが薄くなった結果、お互いにへんな気を使いすぎの面がでてきて、
誰もが面倒なコミュニケーションを避け、内向き思考になっている感じを受けます。

それでは問題が解決するはずがありません。


世代間もネットワークの再構築を。


そんなことをかんがえた日でした。


早速出来ることから手を打ってみたいと思います。

 
さあ上げますね。
今日は”居酒屋甲子園”を見てきます。楽しみです。

今日も元気に「いってらっしゃーい」