2009/08/14 (金)
2009/08/14 (金)
健康づくりは人と人の関係作り
曇り 気温28度 湿度79% AM7:30 M8188
おはようございます。今日も富士山は雲に覆われみえませんでした。
昨日歩いた”日比谷公園”の写真を上げます。
厚生労働省から日比谷公園を抜け、銀座を抜け、八丁堀オフィスまで
40分間で歩けました。
昼間のビールも心地よく、なんとも気持ちのいい時間でした。
さて
みなさんは「国保ヘルスアップ事業」というものをご存知ですか?
厚生労働省で行われている”健康関連”の事業です。
昨日は、その厚労省の方と話しをする機会があり、いろいろ伺いました。
・健康日本21の運動との関連について
・健保と国保の違いについて
・市町村の採択について
などなど。
Netmanの「健康ATC」という”健康コミュニティー”での実証の話をしました。
2007年からやっている試みで、
・成人病の勉強会、メタボ検診(2時間研修)
・管理栄養士からの電話フォロー(2ヶ月)
・ITコミュニティーによる励ましあい(1年間)
によって、生活習慣が改善し行動変容していくという試みです。
私が、「健康ATC」に入っている人は、企業の人事部長や大学の先生が多く、
「ITコミュニティーがいい"癒し”になっているらしく、楽しくコミュニケーションを
やっているんですよ。行動計画を真似しあうってのも特徴です。」
と話したところ、厚労省の方も、
「そうなんです。そういうものが大切なんです。」
といいました。
私は、
『健康についてのコミュニケーションを通じて、人と人の関わり合い、ハートフルな
コミュニティーを復活させ、いいニッポンを取り戻す』
という意思があると受け取りました。
健康というのはあくまでも一テーマ(手段)であり、
それを通じてやりたいことは、”場活”と”ネットワーク”作りであった。
ということです。
あーいい話を聞きました。(私の勝手な解釈もあると思いますが。。)
霞ヶ関の官僚がそう思っているなら、民間人としても『やるぞ!』という気になって
きます。
役割は違えど、一緒に、日本を再構築している仲間なんだ。と思えてきました。
さあ来月は、とある町にいって、温泉で町おこしをお手伝いしてきます。
子供たちに堂々と話しができる、いい仕事をしていきたいものです。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」