2009/08/18 (火)
2009/08/18 (火)
C-Learningな先生は授業を公開する。
晴れ 気温29度 湿度53% AM7:30 M8189
おはようございます。今日はよく晴れているんですが、富士山は雲で見えませんでした。
となりの田んぼには、稲が大きく育っています。今年も収穫が楽しみです。
さて
ケータイ学習支援システム「C-Learning」のiPhone版の開発が着手されました。
ケータイを使って、学生が参加する授業にチャレンジしている先生方が多くいらっしゃいます。
このページをご覧下さい。---> C-Learningを活用されている先生方
私はこのような先生方と話し合い
「学生が本気に参加したくなる授業ってどんな授業だろう」
考えながら、日々、大学や高校の授業支援を行っています。
月に一回は担当の大学に集まって、「ケイタイ活用教育研究会」を行っています。
今月は”信州大学”に40人近くがあつまって議論をしました。(次は北里大学です。)
信州大学の研究会の様子はこちらです。
いろんな先生方が、自分で授業を工夫されています。
普通はそのノウハウを共有することはありません。でもこの研究会は違います。
先生の実践された授業方法を実証データや考察ととも、おしげもなく発表されるのです。
私は、いろんな大学の先生と付き合っていますが、最近ちょっとしたことに
気がつきました。
それは、私と仲良くさせていただいている先生は、みな
授業の公開をOKとし、喜んで見学させてくれる。
ということです。
しかも、授業の様子をブログに上げたって、なんら問題と言わない。
むしろ、積極的に応援してくれるタイプなんです。
いろんな人に意見をもらって、もっと授業を良くしていきたいという
気持ちのあらわれだと思います。
要は、学生の立場になって考えている。ということです。
授業という場所を、"学び合いの場”にするための挑戦は続きますが、
このような先生方と一緒にいるだけで、
日本の授業の未来は明るい!
と思ってしまいます。
もっともっと多くの先生に、授業を公開してもらい、お互いのノウハウや悩みを
共有していってもらいたいと思います。
私はちょっとそのお手伝いができればと思います。
それだけで、人生が楽しくなるので。。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」