2009/07/27 (月)

2009/07/27 (月)

共通前提が崩れた社会に必要なこと

たぶんくもりかな。 新潟は、雨です。
090727.JPG
おはようございます。今日は新発田にいるので、富士山は分かりません。
朝からの温泉は気持ちいい!!


25日(土)は、園田学園で行われた「情報コミュニケーション学会」に参加していきました。
30人くらいの先生が参加され、5人の先生の報告・プレゼンとパネルディスカッションに
参加していました。


タイトルがずばり!
 「ケータイはなぜ学校で嫌われるか」


タイトルのユニークさにつられ、熊本から参加されている先生もいました。


一緒に参加したとある先生からメールが届きました。
----------------------(引用開始)-------------------------------------
永谷様
本日はありがとうございました。
共通前提が失われた社会で、「はたして自分たち自身は多様性を
認めるコミュニケーションができているのか」という自問をしながら
新しい何かを創造しようとしてい人と、そうでない人に分かれますね。
-----------------------(引用終了)------------------------------------

私も、いろんな発表を聞いて、ふっと思ったのが、

「子供たちに、どのように成長してほしいのか。」

という定義が大切だなと思いました。


 共通前提が崩れた社会=正解がない世界です。
 このような社会の是非を説いてもしょうがない。
 
 どのような人材を育てたいのか。。これが肝だと思います。
 私は、【働く力、生きる力、情熱を持ち続ける力】を育てたい
 と思います。
 そのためには

 【他とぶつかりあって、知恵を生み出す=知恵組】こと
 自分の力で切り開いたネットワークで実現させる力が大切である
 と考えています。
 
 

他とぶつかり合う。。。この部分の敷居を、CLearningは低くしています。
自分の力で切り開く。。この部分の敷居を、知恵組は低くしています。

懇親会の2次会でのとある先生の一言が今でも耳に残っています。
「教育をどうしたいの?やりたいことやれてるの?先生に頼らず、自分でやらなきゃね。」

この一言と最近起きたことがとても気づきを与えてくれ、勉強になりました。

いろいろチェンジしていかなければ、と心に誓うところです。
(覚悟なんて言葉より、もっと大きい決意かもしれません)


さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」

P.S.午後一番の新幹線で戻りまーす