2009/07/15 (水)

2009/07/15 (水)

ちびっ子集まれ!「宇宙の学校」始るよ!

晴れ 気温26度 湿度81% AM7:00 M8189
090715.JPG
おはようございます。今日は晴れているんですが、富士山は見えません。
今朝、宇宙人たちが、庭からゼラニウムを摘んで飾りました。
「これ、なんて花なの?」って聞いたら、「さく花」 だって。。笑


さて
宇宙人つながりで、今日は「宇宙の学校」の話を書きたいと思います。
宇宙にロケットを上げている団体JAXA(宇宙航空研究開発機構)の中に、
NPO法人KU-MA 子ども・宇宙・未来の会 という会があります。
「宇宙の学校」とは、以下のようなものです。
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数カ月おきに行われるスクーリング(工作と実験)と、家庭学習の組み合わせ。
親子で一緒に取り組めるのが特徴です。
スクーリングでは、家の中では出来ない広い場所が必要な工作と実験。
家庭学習は、スクーリングの時に配る28種類のテキストを使います。
テキストでは、家庭でもできる工作と実験を写真とイラストで説明してあります。
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このたび、KU-MAの協力を得て、我が伊豆の長泉っていう場所で、スクーリングを
開催することになりました。仮のパンフはこちらです。


そうなんです。私は、教育委員会から銘を受けた、地域の「生涯学習委員」なんです。
(といっても、自分から「やる!」って手を上げたんですが。。。汗)


その立場を活用して、子供たちのために、楽しい理科の実験教室を行おうとしていています。

一方で目的は、親子の関係を作っていくこと。親子の関係(とくに父親)が理科というもので
強くなれば、おじいちゃん、おばあちゃんも参加してくるようになり、地域の活性になります。

他の子供に他の親が関わることもあるでしょうから、子供の精神の成長にもいいですし、
子供を通じて親同士の交流が始ると思います。
なにより、親子ががんばっている姿は微笑ましいものです。

 
また宇宙の学校を開いた他の市では、子供の理科の成績が上がったという事例が
でてきているそうです。
考えてみれば当たり前。
「ワクワク・ドキドキ」の経験すれば、「楽しい!」と思って、理科が好きになってくれるからです。
そうなったら、子供は自分でどんどん勉強してくれるでしょう。

どうでしょうか。地域のボランティアの活動の一環ですが、このようなことも
楽しい時間です。

私は公私共にすべてが「教育」ですが、見方を変えれば「コミュニティーの生成!」がミッション
なのかもしれません。


さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」