2009/06/ 3 (水)

2009/06/ 3 (水)

政治もPR

曇り 気温20度 湿度73% AM6:20 M8189
090603.JPG
おはようございます。今日は曇り、まったく山の緑すら見えません。ちょっと湿度上がって
きたので、雨が降るかも知れません。
(最近、山を見て風を感じると天気がどうなるかわかるようになりました。。。天気予報より当たるかも)
 

さて、昨日は、またすごい人に会いました。
27歳の若者の政治家のPRコンサルタントさんです。
宮崎県知事とも関わっています。前日に続き、20代の若者です。(^ ^;
(Kさん紹介ありがとう!さすが、ナイスパスです。)
マニフェスト作り、マスコミ対策、講演指導などPRの仕事をしながら、
実際、多くの政治家を生み出しています。
政策を話し合うNPOの理事でもあります。
3年後にどういう社会、世界になるかを、しっかり見据えて、今に取り組んでいます。


彼と多くのことを話したんですが、ガツーンときた言葉を列挙します。

・要は当選するか落選するか。
・話は長いと伝わらない
・自分の土俵にもってくる。
・記者会見は、目の前の人でなく、マスに話す。
・反対より賛成。
・口コミは”巻き込まれている感”を作る
・選挙が終わると皆、感謝する。
・3回接触するようにする。
・選挙事務所の生産性を上げる。アウトソースしまくる。
・政治家はすぐできることがたくさんあるのにやらない。
・霞ヶ関と地方公務員のこととごっちゃにしている。
などなどです。


一番ガツーンときたのは、演説やマニフェスト作りのとき、

なぜ自分でないといけないか

 
を突き詰めるということです。


 
 ・私は、こういう世の中にしていきたいんです。
 ・私は、そのためにこういう政策を実行します。
 ・私でないとならない理由はこうです。


というロジックです。
 
 
ビジネスでのPRと同じ考えですね。ただそれが強烈となる
ということです。

 
どうでしょうか。
あなたが取り組んでいること、成そうとしていることは、
なぜ、”あなた”でないといけないんでしょうか?


ちょっと考えてみてください。
私も、明日のブログで、”なぜ知恵組は私がやらねばならないか”
を書きたいと思います。


最後に彼が言っていたことばも印象的です。
「今の世の製品には夢がない。もっとアホみたいな夢を語れば、みんな買うと
思うんですよね。売り上げの1%を”ドラえもん作りに当てます”って言ったら
みんな買うと思うんですよね。」
やっと27歳の若者の素顔が見えました。(^ ^)/


さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」