2009/06/16 (火)

2009/06/16 (火)

1000人のカッコイイ大人(コミュニティーオーナー)をネットワークするプロジェクト

曇り 気温21度 湿度69% AM6:30 M8189
090616.JPG
おはようございます。今日は富士山とは反対の箱根(東側)の写真を上げます。
この箱根の写真が取れるのもあと1年半。なぜなら、大きいマンションが建つからです。
富士山(北側)と海(西側)は、ずっと見えますのでご安心を。


さて
昨日のブログに対して、みなっちからコメントが届きました。


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永谷さんありがとう。

高校教師だったころ、私のあだ名は「元ヤン」
なぜなら、髪が茶色だから。

夏休み後、まっちゃちゃになってくる生徒の髪をバリカンで刈っていると
「先生だけ、染めてズルイよ!」ヤンキーは言った。
「ざまあみろ。悔しかったら、早く大人になりな。」

生徒の示しにならないから、教員が模範に!と年中、校長からは叱られていた私。

でも、本当にそうなのか?

「いいなぁ~早く大人になりて~!」というあこがれを持たせることはとても大事だ。

子供と大人は平等ではない。「どうだ、大人はいいだろう!

こういう社会は健全だ。

「ズルイ」と言ったら大人は言うことを聞く。文句を言えば通る。
これは、悪平等の世界。

「ズルイ、ズルイ!」「大人はい~の!」

「いいなぁ~ 早く大人になりたいなぁ」
いつまでも、そう思われる
かっこいい大人でありたいなぁ。

みなっち。
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おー元ヤンの気合ですね。カッコイイです。
ただ威張っているのではなく、子供たちに”生きる力”を与えている。愛ですね。
弱小テニスチームを県下で有数の強豪校にしていったのも、元ヤン的愛ですね。

 
ここまで真剣に子供と立ち向かえば、どんなやり方でも伝わるんだと思います。
こういうのがフツーだった、大人が堂々としているニッポンに戻したいですね。

 
子供たちを見たり、学生や若手の教育をやっていて、感じる事は、

  「堂々と仕事をしている大人と付き合ってきてないなー」

 
ということです。

 
子供は子供だけの世界に入って何を考えているのでしょう。
大人は大人だけの世界に入って何を考えているのでしょう。

 
 
漠然とした将来への不安。。


 
これが今のニッポンだと思います。


 
元気に堂々と仕事をしている大人たちだらけになれば、

 「あーがんばれば、なんとかなるんだなー」

 
って、子供たちに感じてもえるんだと思います。


 
知恵組も、
『1000人のカッコイイ大人(コミュニティーオーナー)をネットワークするプロジェクト』

って、キャッチコピーをつけましょうか。

1000人ということは平均100人のメンバーがいるとして、10万人のネットワーク
になります。

人数が多いことだけが、参加する人たちのメリットでないですし、
一人ひとりが見えている範囲は狭いと思いますが、
 

 ”自分が必要とされる、居心地のいいコミュニティーが見つかり、
  コミュニティーを超えて、運命の人と出会える仕組み”
 
とするには、ある程度の規模は必要です。
まさにスモールワールドを実証しうるスモールワールドとなるんでしょう。


 
あー今日も朝からきづかさせてもらいました。
ありがとう!


今日も元気にLet'sGO!