2009/06/12 (金)

2009/06/12 (金)

響く人

晴れ 気温22度 湿度59% AM6:30 M8189
090612.JPG
おはようございます。今日は富士山があわられましたよ。水墨画のように美しいですね。

さて
昨日のブログを読んで、とある企業の”人事部長”Aさんから、
コメントが届きました。

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ブログの学生のアンケート読みました。
こういうことを考える場って以外とないのですね。
そういう意味では、貴重な体験であったのだと思います。
答えが出なくても自分の在り方を真剣に考えることは、
打てば響く人材になるための必須要件と思います。

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コメントありがとうございます。
 

”自分の在り方を真剣に考えているからこそ、打てば響く人材になる”

という言葉には、ハッとさせられました。


確かに”自分”というものをハッキリもっている人とそうでない人の違いは
大きいですね。
 
しかもAさんが
 ”響く人材"
という言葉を使われた意味は深いと思います。

 
 ”響く”

 
心にしっかり届いて、伝わって、行動している(見た目でわかる)感じがします。
その逆で、
  
 ”ぬかに釘”

 
ってのも多い気がします。

 
私は、すべての子供たちは、本来”響く”人材なんだと思います。
ただ、何かの壁を作っていて、響かないようにしている。ってこと。
頭が固まっちゃっているだけなんだと思います。

 
世の中の風潮もそれを加速している感じがします。
(社会、学校、企業が、萎縮して思考停止している感じがする)

 
もっと、人生は、自由闊達、愉快なるものです。
もちろん仕事となったらプロとして、厳しい場面ばかりです。
でも、本来仕事は、愉快なものなんだと思います。

 
では、彼らの可能性を最大限発揮する社会にするには、
どうしたら、いいんでしょうか。

 
やっぱり、元気な、夢を持っている、仕事を楽しんでいる大人を
たくさんたくさん見せていくことだと思います。。


Aさんのコメントにこうやってフィードバックすることで、
・知恵組フェスタのプレゼンの位置づけや
・大學向け、社会人オムニバス形式授業の提案の意味や
・私が取材を受けたときの、最初のトーク
が一本の軸になった気がします。
取材(NHK)にこられた方が言っていた
「永谷さんの発明家たる部分をもっと学生に伝えたかった」
という意味が分かった気がします。

 
Aさん気づかせてくれてありがとう!。朝一から成長できました。
またたまにはブログコメント下さい。


さあ上げますね。
今日も元気に、Let'sEnjoy!