2009/06/ 2 (火)
2009/06/ 2 (火)
前世の兄弟が現る!
晴れ 気温19度 湿度67% AM6:30 M8189
おはようございます。今日はすっきり晴れて富士山が見えています。
この時期にこれだけ見えるのは、とても、空気が澄んでいる証拠ですね。
さて昨日は運命的な出会いがありました。
とある企業の若い社長に会ったのですが、考えている”よのなか感”が、私と全く一緒。
まるで前世は兄弟?と思うほどの一体感でした。
・個が中心であり、組織は属性である。
・肩書きに左右されないことが大切だ。
・プロフェッショナルが集まったプロジェクトがいい。
・行動の履歴データで、正確なマッチングができるはずだ。
などなど。
その人の名は、アズ株式会社の松田社長です。
(WillVisonの泉さん出会いを演出ありがとう!。あなたは世界一の場活師です。)
お互いに信条をWebに上げていますが、
松田社長の信条と
私の信条を見比べると、
とても近いことがわかると思います。
しかも、彼は、個をしっかり活かして”営業アウトソース”という分野を切り開き、
事業を拡大しています。
ビジネスモデルをしっかり構築し、売り上げを上げ、その上で”あるべき姿”を
実現しようとしている点が、プロの経営者だな。という印象を受けました。
私としては、やっと”キター!”と思っています。
ネットワーカーモデルに気がついた15年前。
みんながプロになるだろうと思った10年前。
でも現実は逆でした。
働く人々は萎縮し、外には出ず、躍動感は失われ、
組織は停滞し、若者には、安定志向が蔓延する。
利権にしがみ付き、アイデアを吸取ろうとする古い企業。
思ったことを言わず、長いものに巻かれているほうが得をする社会。
『チャレンジしても、痛い目にあうだけ』といった虚無感。
『何かにぶらさがっていきていこう』といった無責任。
ネットワーカーが出てくる素地が消えた、とまで思っていました。。
ところが、でてきましたねー。やっぱり。。
松田社長の勢いによって、周りは勇気をもらい、もっと増えていくことでしょう。
実際、かなりの個の人が、彼のビジネスに関わっており、収益を上げています。
(入り口に選んだビジネスも”さすが”という印象です。)
さあこれから面白くなりました。理想の世界に近づき始めるでしょう。
ネットワーカーのプロジェクト制の世の中になるということは、
人々がプライドを持ってプロフェッショナルで生きるということ。
これはこれで、自己責任のとても厳しい世界です。
でもとても”自分らしく”イキイキ生活できる世界でもあります。
少子高齢化の社会でも、自律した一人ひとりの付加価値が高いので、
消費税をそんなに上げなくても、福祉国家が作れるというイメージです。
おそらく、”江戸時代”はみんなプロだったんでしょうね。
さあ扉は再度、開かれました。これからどうなるでしょう。楽しみです。
上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」