2009/05/26 (火)
2009/05/26 (火)
ネットワーカマインドがつながる価値を生み出す
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おはようございます。今日も、富士山は見えません。ラジオ体操が久しぶりに復活。
朝から筋肉痛になりそうです。
さてコメントありがとうございます。こちらでFBしています。
前回は、”つながる価値”を実現するには、2つの条件である、
ハブとネットワーカーマインドのうちハブのことを書きました。
今日は、ネットワーカーマインドのことを書きましょう。
ハブを通じて、”感じる人”と出会ったとしても、”通じ合う力”と”生み出す力”
がなければ、何も起きません。
何か起こすには、それには3つのマインドが必要です。
最初に
・オープンマインドです。
相手の年齢、性別、肩書き、国籍など、まったく気にせず、差別せず、誰とで学び合う
ことができる広い心のことです。
人はどうしても、相手を、”会社名”や”肩書き”や”役職”など”外見”で判断して
見がちです。
そんなものは全く関係ありません。
その人、本人をみたとき、どのような”哲学”をもっているか、”何ができるのか”
”何を成そうとしているか”が見えてきます。
一見”ちょっと違うな”と思う人ほど、実は、イノベーションを起こすには必要な人の場合
があります。
次が
・プロジェクト発起マインドです。
人と出会ったとき、”自分は何を成したいのか”を、短い時間で説明することが
できます。人に共感を得るような、熱意のこもった話し方も特徴でしょう。
誰かと誰かが価値をぶつけ合ったとき、始めて、”何かやってやろう”って
エネルギーが生まれてきます。
そのエネルギーの発生を純粋に楽しんでいるマインドが必要なのです。
そんな人は、自分の可能性に自信をもっていて、謙虚ながらも、”ハッキリ”意思を
示せる人なんです。
よって、人があつまると、自分の席にじっとしていません。どんどん自ら、新しい
出会いをもとめて、人に自分を紹介していきます。
次に
・プロフェッショナルマインドです。
自分一人で自立している必要があります。誰かを頼って生きているような
受身の人では、人と出会っても何も起きませんし、むしろ、寄り合いになってしまい、
下向きのエネルギーが発生する可能性もあります。
必要なのは、仕事を始めると、自分の役割を超え”プロ”として、プロジェクトが成功する
やり抜く”仕事人”です。
そのようなマインドの人は、人とコラボレーションを起こすことができます。
以上のような、スタイルの人を私は、”ネットワーカー”と呼んでいます。
よってネットワーカーマインドとは
・オープン
・プロジェクト発起
・プロフェッショナル
の3つのマインドのことを指します。
この3つのマインドがあれば、出会いをマネージできます。
偶然を必然に変えることができるのです。
ハブによって出会った”人”を単なる”出会い”で終わらせることはありません。
きっと、お互いに何か”ワクワクすること”を始めます。
ぜひ、ネットワーカーマインドをもって、人と会うべきと思います。
人は一人では決して生きていけません。出会いに可能性を求めるなら
ネットワーカーマインドは、ネットワーク時代の基礎マナーとも言えるでしょうね。
さあどうでしょうか。
前回と今回で、”つながる価値”を実現するための要素である、
ハブとネットワーカーマインドを書きました。
参考にしてみてください。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」