2009/05/25 (月)
2009/05/25 (月)
奇蹟の出会いはハブ次第
晴れ 気温20度 湿度70% AM6:50 M8187
おはようございます。今日は、晴れていますが、ごらんのとおり富士山には
雲がかかっています。山から雨上がりの気持ちいい空気が流れてきています。
気持ちのいい朝ですね。
”つながる価値”を実現するには、2つの条件が必要です。
ハブとネットワーカーマインドです。
今日はハブのことを書きましょう。
ハブになる人は、コミュニティーを主催しているオーナーです。
オーナーは必ず、ワークショップ型の集会を開催しています。
(ワークショップ型とは、参加者が主役で意見交換ができるもの)
ということは、オーナーは、
”何か成したいことを明確に意識して、実行している人”
です。
よって、伝え、新派を増やすために、ワークショップを開くことになるんです。
人のネットワークには、必ずそのコネクターになる人=ハブになる人
が存在します。
あなたが思いがけない"出会い”をするとします。
いきなり"出会いたい人”に出くわすことは滅多にありません。
宝くじを当てるようなものです。
一方で、ハブの人は、別のハブの人とつながっています。
同じ”匂い”がする人同士は引き付けられるからでしょう。
ということは、あなたが、何かの”ハブの人”にコネクションした場合、
ハブからハブの連鎖で”偶然の出会い”が”奇蹟の出会い”に変化
することになるんです。
よく「紹介を受けるのが、人脈作りには欠かせない」と、いいます。
どこの誰ともわからない人を人は信頼しようとしないからでしょう。
一方で”よく知っている○○さんからの紹介”ということならば、短い時間で
一気に”信頼”して話を聞く態度になります。
よって、ハブの力はネットワークにとってとっても大切なことなんです。
このようなコミュニティーのオーナーは、”人と人のつながりを最重要としている人”
である必要があります。
多様な価値観に触れるとき、人は触発され、気づきが増すことを知っているから
でしょう。
そのようなオーナーは、
・自分のコミュニティー内のつながりを一生懸命作り出すだけでなく、
・自分のコミュニティー自体をもっと外につなげようとします。
・そして、自分のコミュニティー内の人を外のコミュニティー内の人に
つなげようとします。
決して、囲い込みを行うような発想ではないのです。
もっと大胆で、大らかで、ゆったりとした大きい気持ちの持ち主です。
人と人がつながることによって、豊かになっていくことに幸せを感じる人
だと思います。
コミュニティーのオーナーがハブになって、人と人をコネクションしていく時、
本当のイノベーションが起きると思います。
小さいところで固まって、”おらが村だけ”を謳歌しようなんて、考えません。
自分たちの価値をもっと高めるために、もっと広域でつながろうとするんだと思います。
さあどうでしょうか。
みなさんが、もし"つながる価値”を実現したいなら、
自分一人で考えて悶々としているなら、
まず、身近な、”ネットワークのハブであるコミュニティーオーナー”を探す
べきだと思います。
オープンな、ワークショップを開催しているでしょうから、出会いは簡単
ですね。
まず、小さな一歩、勇気を持ってワークショップに参加するだけ。
そのオーナーが”つながる価値を大切にしている”かどうかは、
"知恵組JP”が保障しましょう。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」