2009/05/22 (金)

2009/05/22 (金)

ネットワークを駆使する

曇り 気温21度 湿度80% AM6:30 M8188
090522.JPG
おはようございます。今日はどんより曇り。午後から雨になるそうです。
湿度も80%と蒸し暑い日になりそうです。

さて

インフルエンザが大流行です。


TVでは先生が宿題のプリントを生徒宅に届けている姿を
映していました。
あまりにも急に休校になったので、準備が間に合わなかった
のでしょう。

その姿をみて
「あっあの時と同じだな。」
と思いした。


1つは、2年前に大学で”はしか”が流行し休校が相次いだとき、
もうひとつは、7年間に、関西地方のとある市で、”不登校の人”の
支援をやったときです。


”はしかで休校”のときは、C-Learningのケータイ連絡網が大助かりと
先生たちに聞きました。
瞬時に、全学生向けに”アンケート”が実施できたからです。


”不登校の支援”のときも、郵送された教材で勉強する子を、
C-Learningをケータイ学習支援ツールとして活用し、
質問に答えたり、学校の仲間と交流させたりして、学力をアップする
いうものでした。
(無理やり学校に引き戻さないことがポイントです。
でも、勉強は遅れるなよって考えが斬新でした)

いずれも、学校にいない子たちとの、コミュニケーションツールとして
活用されています。


教室だけが勉強の場所ではありません。
彼らはネットワークを駆使する時代を生きていくのです。

もしかしたら、”はしか”とか”不登校”という、一見、不幸に見える状況によって、
”情報社会の対応力を身に付けている”かもしれません。


ネットワークというのは不思議です。
実際フェイストゥフェイスでないと伝わらないことがあります。
アナログの大切さは言うまでもありません。
一方で、ケータイを使って、熱を冷えさせないこともできています。
”信頼の関係作り”がケータイによって作られているのです。


要は、両方必要ということ。


いずれも使いこなさなければならないということです。
実際会っても、目を見ないで、心の交流、本音のぶつかり合いをしなければ、
会ったことになりませんからね。
ケータイだって、相手との関係作りとして使わなければ、いい道具になりません
からね。

いずれにしても、ケータイが出来上がったことで、いろんな既成概念は
壊れます。

”学校に来なければ学習できない”

ってのは、いっぺんにふっとんでしまいますから。。

信頼のネットワークさえあればね。

さあ
上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」