2009/04/14 (火)
2009/04/14 (火)
自分への心遣いって
晴れ たぶん15度くらい たぶん50%くらい AM8:00 M8086
おはようございます。今日は思いかけず宿泊になったので、富士山の写真はありません。
かわりに季節のいちご狩りの写真を上げておきます。(近所の江間という場所)
先日上げたブログタイトル「一事が万事」にコメントが届きました。
ありがとうございます。引用して全文を紹介させていただきます。
--------------------------引用開始-------------------------------------------
名前: 夢をかなえます。
永谷さん、今日も気づきをありがとうございます。
思い返せば、私も家族との接し方や
会社での仕事・人間関係において
幾度となく「一事が万事」を経験してきました。
ただ、「一事が万事」を”後悔”と見るか、
”出来事”と見るかで、自分のあり方が
大きく変わっていると思います。
茂木さんのおっしゃていた”後悔のススメ”のように。
それと同時に、周りに与える自分の影響がいかに
大きいものになるのか。(いい面でも、悪い面でも)
”自己責任”という言葉が、最近よくささやかれていますが
正しく解釈されて使われているのか
疑問に思うこともあります。
責任という文字の中には、”自他に向けての心遣い”が
含まれていることを私自身は意識するようにしています。
いかがでしょうか。
--------------------------引用終了-------------------------------------------
なるほど。”一事が万事”の捉え方ひとつで、成長できるときと
通り過ぎちゃうときがあるってことですね。
その基本が、自分の影響力もきちんと把握して責任をもつことであり、
それはまさに、”自分にも周りにも”心遣いをするってことですね。
めっちゃ、同感です。さらに、
「影響力」「自分に心遣い」という表現が、あるミッション(使命感)をもって生きている人の
言葉だな、と感じました。さすが!です。
自分の”なすべきこと””やるべき道”がハッキリしていれば、おのずと、自分へ心遣いできて
くるんだと思います。
私は昨日とある言葉と出会いました。
ちょうど、ケイタイ活用した大学授業現場を支援していたときの話です。
「教室を場活」
です。
私たちは、ケイタイを活用して授業を行うシステムや教材やノウハウを
販売するビジネスを行っていますが、何を成したいといえば、便利なツール
を売るという小さなことではありません。
教室という場所をもっともっと活性した場所にしていきたいんです。
「教室を場活していきたいんです」「日本中を場活した教室だらけにしたいんです」
先生方と授業後ミーティングしていて、C-Learningのやり遂げたいこととして、
この言葉が生まれました。
別に出席管理システムとして便利なツールを売りたいわけじゃないんです。
ケイタイを使うと瞬時に教室という場所が、参加型の双方向型の場に変換します。
意見を言いたくない人も、どんどん意見を言うようになります。一部の手を上げる人だけ
でなく、一人残らず、教室という学びあい場所の構成員になるんです。
すばらしい光景です。
しかも、難しいファシリテーションもいらず、場をあっためる時間もいらず、
簡単に実現できるんです。
私の学校教育の改革への寄与、貢献、存在価値は、ここにあります。
私は、この言葉に、正直にまっすぐ、つきすすむのが、
・自分への心遣い
と思いました。
今日もいい気づきをもらいまいた。ありがとうございます。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」