2009/04/ 8 (水)
2009/04/ 8 (水)
まずはルーチンワークのかたまりを作る
曇り 気温12度 湿度61% AM6:30 M8086
おはようございます。今日は曇り、富士山は見えません。
おっ。『ピッカピッカの一年生さんたち』 おめでとう。
ビジネスモデルというのは、どうやって作っていくのでしょう。
『ビジネスモデル』は簡単に言うと、
-収益を上げるためのすべての段取り
です。
- お金の回収の仕組みづくり
とも言えます。
ビジネスモデル作りとは、
準備として、
・販売する商品を作り出し、
・参入するマーケットを確定したら、
1.その商品が必要であることを訴え、
2.興味のあるお客さんを見つけ、
3.そのお客さんに商品を気に入ってもらい、
4.発注書をもらい、
5.商品を提供し、
6.お金をもらう。
という一連のルーチンワークを作り上げることになります。
一連というのは、つながっているということ。
ムダな仕事はひとつもない精密機械のような仕事の段取り群です。
ルーチンワークとは
・インプットが明確で
・作業が明確で
・アウトプットが明確
というもの。
働く人材も、短時間で訓練でき、時間管理できるものです。
このすべてのルーチンワークがしっかりできた後の
次のステップとして
・お客様の満足度(CS)を上げ続ける段取り
を作りあげていくことになります。
CSは、高い判断を行う仕事になります。
が、それすらルーチンワークになります。
たとえば、
『どのような成果を出す目的で、どんな資料を事前準備して、
いつ、どこで、誰と、何分ミーティングを行うか』
と決めてしまえば、ルーチンだからです。
こうやって、考えてみると、仕事のほとんどはルーチンワーク(事務仕事)。
判断や発想が伴うナリッジワーク(頭脳労働)は、ほとんど存在しない
ことに気づきます。
逆に、ルーチンワークの中に身をおかなければ、収益が上がらないムダな
仕事ばかりになり、頭脳労働の生産性が上がるはずがありません。
頭脳労働ができなければ、ビジネスモデルを作り上げることなどできる
はずがないのです。
よって、まずは1から6のすべてのルーチンワークを完成させる。
これがビジネス作りの第一歩目だということです。
どうでしょうか。まずC-Learningというビジネス・モデルを作り上げます。
ビジネスは旬ですから、気を抜くと、マーケットはどこかにいってしまう
からです。
さあ今日はどんなアウトプットがあるでしょう。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」