2009/04/17 (金)
2009/04/17 (金)
CLearningの営業
曇り 気温17度 湿度70% AM6:20 M8187
おはようございます。今日は曇り。富士山はみえません。かわりにベランダのパンジーたちを
お贈りします。
昨日とある大学に『ケイタイ活用授業支援システムC-Learning』を
営業してきました。
そして結果、とある先生が使うことになりました。
実は、0から最後まで自分1人で営業したのは初めてのだったのですが、
楽しかったですし、1人でやったおかげで、大いなるきづきを得ましたね。
デモ参加(模擬授業)を交えながら一時間20分くらい、座学で話した後、
以下のアンケートをとりました。
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回答2の『こちらの要望、期待と説明にギャップがあった』という回答すること
によって、話が膨らみ、商談が成功しました。
(私)『これ誰ですか?どのへんにギャップがありましたか?』
(先生)『私です。私は使えるかどうかを判断したかった。もっと何ができるのかを
知りたかった。背景などは興味がない。』
(私)『どのあたりが知りたかったですか』
(先生)『ドリル機能で何ができるのか』
(私)『ドリルはこんなことができます(デモ)』
(私)『どんな授業をお考えですか。』
(先生)『実は、今あるドリルデータ300件を使って、ゲーム感覚で活用できないか
考えていた。またこのドリルにランキングを追加すれば、どこまで知識が
ついたのかをチェックできるし、やる気のある学生をもっと学習意欲を上げる
ことができる。またゼミ合格賞を与えるなど、もっといろんな応用ができる』
(私)『それは面白い試みですね。』
(先生)『十分使えることがわかった。私の授業は後期だが前期も別の
先生がやるので、話してみよう。』
(私)『ぜひそうしてください。』
(先生)『基準化も考えているし、テキストに準拠させることも考えている』
(私)『そうですか。今西之園教授の教科書ではCLearningが載っています。
CLearningがある前提で作られています。これがその本です。』
(先生)『そうですか。(メモ)』
(私)『またケイタイ活用の研究会も行われていますので、ぜひ先生の考えを発表
してください。9月くらいですかね(笑)。○○先生にもぜひ会ってもらいたんです』
(先生)『そのときは別の先生が発表かな(笑)』
(私)『話を戻して、ではまず、先生のお持ちのデータを今のドリルに入れてみましょう。
CSVでこうやってやると入れれます』
(サポータ)『ではCSVのフォーマットを私に送ってください。やってみましょう。』
(私)『ではIDの取り方はこうでこうで・・・・』
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---(商談終了)------------
この最後の20分くらいのこの話合いで、私は大いなる気づきを得ました。
私はドリル機能は、”資格試験と英語の単語にしか使われない”という
既成概念がありました。それが誤りであることに気づきました。
この先生の使い方であれば、ドリル機能も単なる知識をつけるためのものでなく、
モチベーション(学習意欲)を向上させる『場活させる道具』になります。
しかも今回は、学部全体(1000人以上)を場活させることにつながる話です。
また、ドリル回答は”帰りの電車の○○駅までの数分間”とまで想定されています。
先生、大いなる気づきをありがとうございました。ぜひ場活させましょう。
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また、同行したとある企業の営業の方から帰り道で、
・最近の学生は、先に説明すればなんの問題もないが、あとからだと問題に
なるというのは、まったくそのとおりだ。
帽子を授業中にかぶってはいけない。というのはガイダンスで話せば問題に
ならないが、授業中に急に叱ると、『そんなこと聞いてない』と逆ギレされる。
と聞きました。
その学生の態度の是非は置いておいて、”学生に必ず先に言うこと”という
CLearningのTAノウハウはかなり的を得ているようです。
この営業の方からも大いなる気づきをもらいました。
営業さん、大いなる気づきをありがとう。これからも商談現場に誘ってください。
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あとCLearningって管理機能はこうなってんだー。という気づきが多くあったこと。
なかなかボタンが見つからず、苦慮しましたが(笑)
先生方と話をする上では、やっぱりなんかしらのセミナーや授業を責任をもって
1人でやる立場にないと、”先生の心の声”に、答えられないと思いましたね。
もっともっと近づく必要があるようです。これは社内の人材の育成(成長)の話
として、大いなる気づきを得たところです。
ちょっとCLearningを使えるくらいじゃ、先生の話が真に分からないということ。
自分の責任のクラスがある必要があるってことなんだと思います。
昨日もとっても成長できました。
目からうろこの、大いなる気づきを3つも得ることができたからです。
今日はどんな成長ができるでしょうか。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」