永谷研一オフィシャルサイト-ソトガク.jp

雨　気温１５度　湿度８０％　AM7:30　M8086

おはようございます。今日は雨。富士山は見えません。
この雨が過ぎたら、ぽかぽかの春がやってくるのでしょうね。

さて今日はとある企業の新人研修の最終ミーティングです。
数週間に及ぶ合宿研修となります。
数百人に行う研修ですので、フツーの研修よりかなりの工夫
が重要になります。

・各教室で25名程度で分かれてやるセッション。
・数百人が一堂に介した場所でやるセッション。
・各人が一人でやる宿題

という状況を加味して、移動時間や他のセッションの時間や
宿題も考慮して、うまく組み込まなくてはいけません。

研修開発というより、お客さんが参加する大規模かつ綿密な
マジックショー企画・設計しているような気分になるときがあります。

ファシリテーションとワークシートとプロジェクタという研修の3種の神器に
加え、ITという4つ目の神器を駆使しなければ、この研修は設計できません。
逆に言うと、IT使う”人間”を知り尽くしているからこそ、できるとも
言えます。

しかしフツーの研修と共通の点も多くあります。

・数名のチームを単なる集まりでなく、信頼感のある本物にすること
・しっかり理解し、腹落ちするようにセッションロジックを組み立てること
・勘違いが起きないような言葉をファシリテーションやワークシートに使うこと
・受講生本人が主役となり、やる気！がでるようにすること

などです。

多くの人が関わり相当の準備を行い、本番に突入するわけです。

このような環境にある、今の”新人さん”たちは幸せだなとも
感じます。
それだけ、会社側からの高い期待があるということですが。

しっかり詳細をつめてきます。

本番は近いです。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」