2009/02/13 (金)

2009/02/13 (金)

上向きのコミュニケーション

曇り 気温8度 湿度56% AM7:50 M8086
090213.JPG
おはようございます。今日は曇り、富士山はごらんのとおり見えません。残念!

さてNetmanではとくに、若手の育成のために、ITシステムを活用することが
多いですが、よく
「グチの言い合いになったりしませんか」
と聞かれます。

2006年から様々な企業でやっていますが、荒れたり、下向きのコミュニケーション
が続いたりしたことは一度もないんです。


なぜでしょうか。


そこが、Netmanのノウハウの肝の部分だと思いますが、一部を公開する
とすると、


目標に向かって自らがんばっている人に対しては、
応援(上向き)のコミュニケーションしか生まれない。


ということだと思います。


計画を”できなかった”ことを、誹謗するのは簡単です。
でも、できなくてもいいんです。

重要なのは、できなかったときに、
「なぜできなかったんだろう」と振り返ること。

その振り返りが、たとえ、下向き(グチ)であろうとも、
周りは応援することになるんです。


人は、人を応援するときに、元気がでるということです。


元気にならないことをあえて会社の中でする人はすくない
ということですね。


もちろん元気にしようとするばかり、強いコーチになって
しまって、かえって相手のモチベーションを下げてしまうこと
もあります。


だからチームが大事なんです。

チームは複数人いますから、いろんな多様性のコミュニケーション
がうまれます。

よってコミュニケーションの多様性を受け入れる考えと仕組みを
取り入れることによって、本人にとっては、どんな言葉も
・ありがとう

ということになるんです。


最初のうちは、業績査定に直接関係する上司をフィードバッカーに
おかないほうがいいのは、この点に起因しています。


どうでしょうか。
明るい前向きの組織を作っていくためには、人がもっている
本当のエネルギーを出していく仕組みがうまく動くように
努力するってことですね。


今日はちょっとノウハウを公開しました。

さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」