2009/02/10 (火)

2009/02/10 (火)

己に勝つ

曇り 気温7度 湿度74% AM7:40 M7986
090210.JPG
おはようございます。今日は久しぶりに富士山が見れました。少し大きめに
撮りました。朝日があたって赤く輝いています。

Netmanは、大学や企業向けに『若手の成長を応援』していていて、
売っている商品は以下です。

[教育プログラム商品]
・自己成長プログラム
・成長実感、成長記録・計測サービス
[IT商品]
・学習の場づくりの支援システム
・行動目標達成の支援システム


そして特徴(差別化)は以下です。

・学習の場とITを融合した手法で、若者を成長させるノウハウ

先日、とある大学の先生に
『Netmanってどんな会社ですか?』
と聞いたところ
『学生を本気で応援してくれている会社ですね』
と言われました。
また別のところで、とある企業の人事の方に同じ質問をしたところ
『他の研修とは違い、まっすぐ新人ひとり一人を見てくれている』
と言われました。

商品というのは、ソリューションできるサービスをさしますが、
印象というのは、その”仕事ぶり”によってできる
ということですね。

そして、その”仕事ぶり”に隠れる”哲学”や”思い”によって
お客さまは共感し、好感をもってくれるのです。
そのような方が、口コミというもっとも大切な行動に移ってくれる
ということです。


逆に言うと、いくら”商品”をアピールしても、その”仕事ぶり”
はわからないということです。


このあたりが、営業をする上で、もっとも難しいのが”教育業界”
なんでしょう。

『試食ができない』


これは、商品に隠れた哲学で勝負している企業には、もっとも難敵
な部分です。

ではどうすれば、よいのでしょうか。

そこで、商品力に加えて、
ビジネスモデル、営業プロセスを作り上げる醍醐味
があるんでしょう。

なぜなら、難易度が高いということは、作り上げた暁には、競合他社
が追従できないほど、差が開くということですから。

変な利権にぶら下って、利益を独り占めし、業者を泣かし、ゴミのよう
に扱う企業と違い、
・せいせい堂々と真正面から自分たちの考えた商品で戦いに挑む

ほうが、勝とうが負けようが気持ちがいいものです。


というか、自分たちの考えたオリジナル商品で、かつ利益を上げる
ビジネスモデルまで手作りで作り上げたら、
勝ち、負けとか競合とかいう考えの領域にいないでしょうね。

最後には、完全にブルーオーシャンの世界に入れると思います。

さあどうでしょうか。
しばらく、レッドオーシャンの中でもがくのでしょうが、
商品力が高く、ビジネスモデルが完璧で、哲学にブレがなければ、
己に勝てると思っています。


さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」