2009/01/29 (木)

2009/01/29 (木)

学力と実力

晴れ 気温10度 湿度60% AM7:40 M7986
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おはようございます。今日もすばらしい富士山です。山をみながらフゥーと息を吸うと
とても気持ちがいいです。

コメントありがとうございます。FBはこちらです。

昨日、大学教育における
学力=知識×能力
という話をしましたが、これを企業に置き換えると
どうなるでしょう。

大学における『学力』は企業では『実力』と置き換える
ことができます。

大学:学力=知識×能力

企業:実力=知識×能力

となります。
企業では、この”実力”は、”潜在実力”といえます。
というのは、働く現場の活力によって、かなりの能力を
発揮するレベルが変わってくるからです。

よって
潜在実力=知識×能力
であれば
発揮実力=知識×能力×場活

といえます。

場活とは、働く現場が活性していること。
皆がイキイキと活力ある姿で働いている状態です。


そして、自分の実力以上の成果を上げることが
できる人が、外ネットワークをもっている人
=私の定義だと、ネットワーカーな人です。

場活している場で実力を発揮している人と
そうでない人によって、外ネットワークの使い道
が変わります。

前者の人は、働いている現場の成果を上げようと
努力している人なんで、外ネットワークとの関係
も、働いている現場の成果を上げるために活用します。

後者の人は、働いている現場の成果アップに興味がなく
自分だけのことを考えている人なので、外ネットワーク
は、自分のための異業種交流会となり、転職を促進する
ことになります。


働く現場が”場活”している状態で、実力を発揮している人
が、外ネットワークとの交流をすることで生まれる実力を
”イノベーション実力”といいましょう。

すると
イノベーション実力=知識×能力×場活×ネットワーカー力
と言えると思います。


どうでしょうか。

”力”というキーワードで、大学と企業の違いを論述してみました。

さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」