2008/11/26 (水)

2008/11/26 (水)

プレゼン

晴れ 気温10度 湿度70% AM7:10 M8086
20081126.JPG
おはようございます。今日もすばらしい富士山が見えています。
雪がだいぶ降ったんですね。下のほうまで真っ白になりました。

昨日はコメントがありませんでした。毎日書いている日記ですが、
何人読んでいるか不安の一日です。もう少しわかるといいんですが。


今日は名古屋で、”いきいき職場フェアー”と題したセミナーがあり
講演をしてきます。
とある銀行の人材育成の仕組みづくりの事例を発表してきます。


毎度のことのように、プレゼン資料をつくっていて、
「なんどこのようなことやってきただろう」
と考えてしまいました。おそらく、何百回でしょう。

一生懸命、PPTを作ったからといって、しっかり伝わるとは限りません。
多くの資料があるからといって次につながるとは限りません。


ようは資料が何であるかなんてパフォーマンスには、
あまり関係ないんです。


ではプレゼンのための資料は何ののために作るんでしょうか。

本来であれば、聴衆者とのコミュニケーションのために作られる
はずです。
でも、説明に没頭しすぎて、コミュニケーションを怠っては、逆効果です。


よくある、文字が小さい字でたくさん書いてある説明資料は、コミュニケー
ションを無視した代表例。プレゼンのためには、作るもんではありません。
あれはパンフレットに添付すべき紙資料です。


昨日とある大学の先生に、ハッとすることを聞きました。

プレゼンは、
 ・ストーリーを話す。
です。
ストーリーは物語、物語はドラマです。
それをつなげていくものとして、PPTはあるというものです。よって
・図などを使って、分かりやすくし、文字は一行以上書いてはいけない。
というのです。

また、PPTは、理論の整理にもつかえます。
そのためには、PPT一枚一枚は、完結しているものとし、
一枚抜き出しても、それだけで、話しができるようにする
というのです。


なるほど!と思いました。
何百回やってきたプレゼンが、パラダイム転換する
かもしれません。新幹線の中で作ってみようと思います。
(電源がある席に座れるかが問題ですが。。汗)


理想は、藤巻氏のように、PPTも白板も使わず、人を動かす
プレゼンなんですがね。。

さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」