2008/11/20 (木)
2008/11/20 (木)
大学と企業のブリッジ
晴れ 気温16度 湿度30% AM7:30 M8187
おはようございます。今日も富士山はバッチリキレイな姿をあらわしています。
こうやって毎日、すばらしい姿を見れることに感謝しつつ、今日もブログ書きます。
昨日のブログへのコメントはこちらです。ありがとうございます。
一昨日、とある大学の学部長に「働き感育成プログラム」の導入を提案していた
ときのことです。
「働き感育成プログラム」とは、
社会人講師でのキャリア育成プログラムとインターンシップや実習を連動させ
”働き感”を学生の中に情勢していくというものです。
学部長は当初
「2年生の前期は忙しい」
「単位との連動をどう考えるか」
「大きな教室が用意できるか心配」
「企業側にも、きちんとプログラムをやってもらわねば不安」
などネガティブな意見を出されました。
「やりたいのは山々なんですが、すいませんネガティブで。。」と
おっしゃられながら。。
ところが!です。
私の主の業務である、とある企業の「新人の育成」のプログラムを
資料やデータを示しながら話したところ、
「あっ卒業生たちの状況はそうなっているんですか。」
「そのような行動と目標でがんばっているんですか。」
「そのような悩みを解消すべく、企業も改革しているんですか。」
ととても感心され、
「ぜひ教授会で話してください。みな興味があると思います。
そのあと、”働き感育成プログラム”を動かしていけると思います。」
となりました。
えっ!?意外!
と思いました。大いなる気付きを得ました。
大学に大学向けの提案をしたところ、うまくいかず、
大学に企業の若手の育成の状況を話したところ、うまくいった。
なるほど。と思いました。
やっぱり、教育はブリッジが一番、重要なんですよね。
企業から見たら、大学はINPUT
大学から見たら、企業はOUTPUT
大学は企業の情報がほしく、企業は大学の情報がほしい。
この間の仕事はとても、大切な価値を生んでいるということ
に、改めて気づきました。
ネットマンの領域(大学教育と、若手教育)はとても、
役に立てる分野なんだと、再認識し、連動をもっと加速させようと
思います。
どうでしょうか
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」