2008/11/19 (水)

2008/11/19 (水)

実践コミュニティーのあるべき姿

晴れ 気温15度 湿度20% AM8:00 M8086
20081119.JPG
おはようございます。今日も、息をのむほどのすばらしい富士山が見えています。
青い空に白さが輝いています。

コメントありがとうございます。FBはこちらです。


どうやったら、実践コミュニティーは出来上がるのでしょう。

参加者、ひとりひとりの、自発的、自主的、積極的なエネルギーが
集まってきて、自然発生的に、出来上がってくるものだと思います。

少なくとも、無理やり引っ張り込んだり、お酒のノリだけで、役割を
決めたりするものではありません。

その人が、「私がこれをやりたいのですが、ぜひやらせてください」
と言いあう状況を作り出さなければなりません。

ではどうやったら、できるのでしょう。
そこに頭を使うのが、学習環境デザイナーの真骨頂とも言える部分です。


まずは、
1)コミュニティーの目的をハッキリさせる
次に
2)参加者が主役になる方法を実践する
次に
3)参加者同士が深い交流となるよう実践する。
次に
4)参加者が自発的に参加者を呼ぶ仕組みを実践する

というステップでデザインしていきます。


最初にコミュニティーの目的をハッキリさせるのは
最も重要です。目的が曖昧だと、単なる仲良しクラブの
集まりに陥ってしまう可能性があり、長続きせず、いずれ
しぼんでいくからです。

主催者が主役になったコミュニティーも長続きしません。
メンバーが増えてくると同時に、いずれ息切れします。


最後は、参加者全員が積極的に関わり、参加者がが
どんどん勝手に増えている状態に、如何にもっていくか
ですね。

それには、
・参加者はなぜコミュニティーに参加するのか、
・どのようにしたら、もっと参加しやすいのか
・どうやったら友人を誘うのか
をもっと深く考え、デザインする必要がありますね。


さあ今日もどんなデザインができるでしょう。
上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」