2008/11/ 5 (水)

2008/11/ 5 (水)

3つのCの活性デザイン

晴れ 気温16度 湿度55% AM6:00 M7886
おはようございます。日の出の前に移動している
ので、富士山の写真はありません。おそらく今日も
きれいな富士山が見えていると思います。

コメントありがとうございます。こちらにFBしています。


今ネットマンでは、学習環境デザインの具現化(見える化)として、
多くの実践共同体(コミュニティー)を作り上げていこうとしています。

そこで必要なのは、
 「C-活性デザイン」
となります。
C-は
・コミュニケーション
・コラボレーション
・コミュニティー
の3つのCの総称です。

まずは、
・コミュニケーション
 思いのある人を集め、受身で情報を受け取るだけの状態から、
 参加者が自主的に情報発信し、お互いにフィードバックして
 いる状態を作りだすこと。
 
次に
・コラボレーション
 何かのテーマでプロジェクトがおき、メンバーたちの
 協働作業によって成し遂げること。とある授業で使われる
 1つの教材開発Prj.でもよいでしょう。
 イベントを行なうことでもよいでしょう。

次に
・コミュニティー
 単なる人の集まりが組織として成長し、実践共同体として
 ”学習し合える場”となっていること。
 普段はゆるい関係なのですが、どんなときでも誰かが熱意を
 もって言い出せば、自然とガッと集結しコラボが始まる状態です。


この3つのCの活性をデザインしていくことが、学習デザイナーの
実際の仕事となります。


まさに、ネットワーカー組織のプロジェクトをデザインしていく姿
にそっくりですね。

ネットワーカーというと”ふんわり、イメージ”でしかなかった
のが、”学び合う場づくり”、実践共同体(コミュニティー)作り
と考えると、何が具体的に起きている状態かということが見えて
きますね。

どうでしょうか。人と人をつなげて、価値創造していく仕事。
1+1=3にしていく活動。
学習デザイナーの仕事は、いい仕事だと思いませんか。

さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」

P.S.N700系は、電源豊富。いいねー。