2008/10/22 (水)

2008/10/22 (水)

共感って何だろう

曇り 気温20度 湿度63% AM7:40 M7885
20081022.JPG
おはようございます。今日は曇っていて富士山が見えませんので、
今年の4月に飛行機の上から撮った富士山を上げます。
その名も、ザ・プリンです。

さて昨日のブログコメント2件ありました。ありがとうございます。
両方とも、”共感”についてのコメントでした。

----投稿者: なっこ | 2008年10月22日 01:21 ----------
人に感動って、その通りですね。
多く共感を得るために、思いを伝え続けなくてはいけないですね。
>そうですね。今日は何人に感動を与えらるでしょうか。
そう考えると、毎日がウキウキになります。

-----投稿者: あきたこまち | 2008年10月22日 06:12 -----------
口コミ=贔屓客をいかに作るかですね。ネットマンに熱心になってくれるには、
こちらも熱心にならなければならなく、また、高いレベルでの共感が必要なのだと
感じました。
>共感をするためには、自分のポリシーを伝えたうえで、熱心に相手のことを
考えるということではないでしょうか。そこで、2人がシンクロすれば、
共感につながると思います。本気で意見をぶつけあわなければ、
共感は生まれません。
共感という言葉は、”うすっぺらく”したくないですもんね。

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では今日は”共感”について書きたいと思います。

まず、「共感する」、「共感させる」ということを、【目的】にするものは、
ありませんね。共感マニアでもない限り(笑)


「共感」とは、人と人がつながるための【手段】だと思います。道具ですね。
人と人がつながる理由は、「共通の目的をもつため」だと思いますが、
私はそれが、「プロジェクトに参加する、していること」だと思います。


自分と一緒にプロジェクトで仕事が出来る仲間(ネットワーカー)を見つける
という作業の中で、自分からどんどん動いて、人と出会わざるを得なくなります。

一緒に仕事をするために相手がどんな人間か。そしてこちらはどんな人間か。
をしっかりわかりあわなければ、先に進めません。意見をぶつけ合わせていくと
そこに感動を覚えるほどの「共感」を感じるときがあるのです。


要は「共感」が目的ではなく、プロジェクトを進めていく仲間作りのために
必要ということなんでしょう。
よって、自分が参加する【プロジェクト自体に目的がある】んです。
「共感」は手段ですね。最重要ではありますが、あくまでも【手段】です。


ここであなたに7つの質問をします。本気でお答え下さい。

Q1)あなたは何のプロジェクトに参加していますか? 
Q2)そのプロジェクトの目的はなんですか?
Q3)あなたのそのプロジェクトの役割は何ですか?
Q4)あなたは、なぜそのプロジェクトに参加しているのですか?
Q5)そのプロジェクトが大成功するために、これから必要な要素を挙げて下さい?
Q6)その要素を満たすために、あなたは何を全力で行なっていますか?
Q7)最後にお聞きします。そのプロジェクトに共感していますか?

どうですか?
こういう質問に、すべて、ハッキリ、ハキハキ回答ができる人が
共感させられる人なんだと思います。


仕事の大小、プロジェクトの大小が問題ではありません。
やっぱり、ポリシーをもって、逃げ出さず、汗を一生懸命かいている人が、
伝えるつもりになって、気合が入って発信した言葉に、人は耳を傾け、
感動するってことなんですね。

どうでしょうか。
あなたは今日、誰かを共感させていますか?
さあ上げますね。今日も元気に「いってらっしゃーい」