2008/10/29 (水)
2008/10/29 (水)
ActionT.C.とQCその2
晴れ 気温24度 湿度54% AM7:40 M7985
おはようございます。今日はいい天気なんですが、ご覧のとおり雲がかかって
富士山は見えませんでした。残念。
コメントありがとうございます。こちらにFBしています。
ActionT.C.とQCの関係への反応はよく、4件のコメントが入りました。
また別便メールで、A社のSさんからコメントが届きましたので紹介します。
----------------引用開始----------------------
どうもありがとうございました。いろいろ参考になりました。
また社員のかたのお出迎えお見送りもありがとうございました。
さて
QCサークルの話に永谷さんがこれほど反応されたのにびっくりしました。
実は、私もQCの教育機関に8年いました。大学時代もタグチメソッドをすこし
かじりました。
QCサークルは、本来、基本理念が、たしか
①明るい職場づくり(職場の活性化)と
②個人の成長
であったとおもいます。
これは、まさに永谷さんの学びの場そのものなんでしょうね。
ただ、ご承知のようにQCサークルはいつしか発表サークルになってしまい
ました。成果を発表するためのものに。
昨日のたしか永谷さんのお話に、「結果よりプロセスを楽しむ」といわれていました。
そのとおりとおもいます。いつしか、成果=結果となり、プロセスは飛んでしまったような。
したがいまして、本来的な楽しいQCサークルが職場で展開されればなりません。
QCサークルの主役はメンバーです。現場の人が問題を一番よく知っている。
であるなら、スタッフにまかせず、自分たちで職場をよくしましょう。
マネジャーは支援者。サーバントリーダーに徹する。
QCの問題解決ステップで考え、皆でチエをだしましょう。
たしか、このようなことがキモだとおもいます。
今後とも、よろしくおねがいします。
----------------引用終了----------------------
どうでしょうか。ActionT.C.が目指す世界観に非常に近いですね。
ActionT.C.と同じキーワードがでてきます。
・サークル(チーム)
・個人の成長
・組織の活性
・主役は本人たち、上司は支援者
・皆で知恵を出す
・プロセス重視
QCには、問題解決をするためのメソッド(QC7つ道具)があります。
ActionT.C.のそれは
・ゴールの概要書
・関係つながり構成図
などのワークシートや
・目標の立て方、計画の変え方
・気付きノートの書き方
・フィードバックの仕方
・分析の仕方
などのメソッドとなるんでしょう。
「ATC7つ道具」なんて言い方のほうが分かりやすいんですかね。
QC7つ道具のいいところは、1つ1つ個別に、QCの関係なくても
ビジネスシーンのいろんなところで使えることですね。
ATC7つ道具もそうでなくてはいけません。
今ライセンススクールを作っていますが、QCとの関係は
メソッドの完成度(品質レベル)を定義する上で、非常に
参考になりました。
ATC7つ道具が流行る。これを目指すレベルを考えます。
(まずはミニ本執筆ですが)
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」